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36話 ページ37

目の前には昔の雰囲気が漂う立派な家


「Aさん!ここが私の家です。遠慮なく入ってください!」


どうやらここが煉獄さんの家らしい


玄関には”煉獄”と書いてある表札が目に入る



鬼殺隊の頃は煉獄さんの家には行ったことはなかったけどまさか今世で初めて煉獄さんの家に来る事になるなんて思いもしなかったなぁ


「あら、お客さんですか?」



私が玄関の前で固まっていると後ろから凛とした綺麗な声がした


振り返るととても綺麗な着物姿の黒髪の女性が立っていた


「母上!今日は早いのですね!」


「、、、!(母上!?この女性が煉獄さんのお母さん!?すごく綺麗な方だな、、)」


「えぇ、今日はお琴教室が午前中だけでしたので。ところでこの方は、、、」


「あ!私AAといいます!千寿郎君とはその、、友達でして、、!」

私は吃りながら自己紹介をしペコっと頭を下げる

すると頭上から「ふふっ」と笑う声が聞こえ私は恐る恐る頭を上げる


「まあ、ご丁寧にありがとうございます。もしかして千寿郎のガールフレンドかと思いました」


「いや、そんな!」


「ふふっ 、Aさんこんな家ですけど良かったらゆっくりしていってくださいね」

「は、はい、、」


そう返事をして煉獄さんのお母さんが家に入っていく後ろ姿を見送る





「Aさん。さぁ中に入ってください!」


「う、うん」


そして私は千寿郎君の後に続き家に入った

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きつね(プロフ) - (・∀・)さん» コメントありがとうございます!ご指摘ありがとうございます!早速訂正します (2019年9月29日 15時) (レス) id: 23a7de07b9 (このIDを非表示/違反報告)
(・∀・) - 富岡じゃなくて冨岡ですよ(・∀・) (2019年9月29日 10時) (レス) id: 0757e54a59 (このIDを非表示/違反報告)
きつね(プロフ) - hinataorenjiさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!!励みになりました!続編の方もよろしくお願いします! (2019年9月19日 20時) (レス) id: 23a7de07b9 (このIDを非表示/違反報告)
hinataorenji(プロフ) - 涙線が脆くなっちゃったのかな…。涙が溢れ出てきて止まらないです…。 めっちゃ感動しました!こんな素晴らしい小説をありがとうございます! (2019年9月19日 2時) (レス) id: 341779c11b (このIDを非表示/違反報告)
きつね(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!一気読みして頂いてありがとうございます!嬉しいです!これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年9月19日 0時) (レス) id: 23a7de07b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きつね | 作成日時:2019年7月26日 1時

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