幸せになってね……(鬼滅パロ時透無一郎) (ページ13)

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11話ページ13

胡蝶視点

ある日産屋敷邸に9人の柱が居た。

不死川「おうおうなんだァ。突然お館様から話があるってどういうことだァ？」

胡蝶「おそらく元水柱のお兄ちゃんさんとその継子の話ではないでしょうか。」

柱はいつもより元気がない。
それも当たり前ですが…

甘露寺「お兄ちゃん君の妹さん柱になるのかな？」

伊黒「俺は上弦の壱がお兄ちゃんでもやられるくらい強いって事もお兄ちゃんが死んだって事も信用しない。」

悲鳴嶼「共に剣技を高めあった、尊い人よ。あぁ南無阿弥陀仏」

宇髄「チッ…上弦の壱地味な殺し方しやがってよ…許せねぇ。おれが派手に殺してやる。」

煉獄「暑くなれ！きっと…お兄ちゃんも…そう言ってくれてるんじゃないんだろうか。」

冨岡時透「……」

2人はずっと黙りっぱなし…
無理もないですね

冨岡さんは同じ水の呼吸の使い手として初めて心を分かち合える友ができたって感じだったし
無一郎さんも直接教えた訳では無いけど弟子だったし兄弟のように仲良くしていた…お兄ちゃんくんとも1番仲が良かったと思います。

数分後お館様がおいでになさってお兄ちゃんくんの継子の主人公さんが出てきた。

そして今は私達と同じようにならんで座っているという訳だ。