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赤side
ついに来てしまった。。。
「怖いか？」
俺は、首を横に振る。
大きな入口を超えると、見たことないほどに人間がザワついていた。
まぁ……獣と人間が来たのだからね…。。
人間「ちょっと、すいません？ 貴方達、何をしてるんでしょうか？w」
さ「あーー。そうですね。人間の皆様にひとつ言いに来たとでも言いましょうか。」
なんか…さとみくん。怖い…。
俺は思わず、さっきの強がりとは違ってさとみくんの後ろに隠れた。
人間「おやおやww 自分から、やって来るとはいい度胸してるね〜ww」
人間「もしかして、この汚ねぇ獣野郎を売りに来てのかい？やるね〜ww」
人間は、俺の手を掴んだ。
『ﾋｯ!……離せ！！嫌だ！！離せっ！！』
人間「うわww うるさい獣だww 」
さ「あー。悪いんですけど…莉犬に触ったんで殴らせていただきますね！」
え……？
さとみくんは、俺の手を掴んだ人間や周りにいる怖い人達みんなに殴っていた。
人間「……やば。 逃げるぞっ！！」
人間達は、秒でやられ、秒で帰っていった。
さ「ほら。行こ？ 」
『うんっ！』
と、俺が1歩を踏み出した時だ。。
バンッ！！！！
それは、一瞬のような事で……。
でも、それは後から感じてくる事で……。
さ「…！！ 莉犬！！！！ 莉犬！！！！！！」
気づいたら、俺は……。
遠くから、銃で撃たれていた。
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作者名：。 | 作成日時：2020年5月1日 20時
