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BoA｢自作曲とは思えないくらい出来たステージでした。｣
とりあえずは褒めてもらえたよかった…
YM(ﾕﾐ)｢Aさんはボーカルよね？｣
｢はい、そうです｣
YM｢なにか歌を歌うことは出来ますか？ボーカルなのにそれが全然目立ってなかったわ｣
｢…出来ないです。｣
歌には自信が無いから。
きっとフリーダンスとなれば出来ただろう。
トレーナー陣は私たちの評価を決めるため話し合いを始めた。
BoA｢ではクラスを発表します。｣
BoA｢Aクラス キム・ユリ練習生、ソン・エナ練習生｣
しばらく沈黙が続いた。
オンニの顔を見るに多分私はAには入っていないだろう。
BoA｢Aクラスは以上です。｣
一瞬スタジオがざわついた。
きっと私が歌の挑戦しなかったこともあるだろう。
BoA｢Cクラス パク・A練習生｣
｢ありがとうございます。｣
思ったより低かったなぁ…
KH｢ダンスにも歌にも全てにおいて自信がないように見えたわ｣
BoA｢ちゃんと実力はあるんだからもっと自信をもつべきよ。歌にも挑戦することも大事よ。こうした所このproduce101で成長していけるといいわ。｣
｢…ありがとうございます！｣
一礼して3人で舞台へ降りた。
そしたらすぐエナに頭を叩かれた。
EN｢なんでこんなあんたは舞台に立つといつも通りの力を発揮できなくなるわけ？！｣
｢ああどうしよう！？私やってけるかな！？｣
YR｢オンニやばいね、やばいよ｣
ユリ私より年下のくせにズバッと言ってくるよなぁ…
EN｢ユリちゃんちょっと口が悪いよ！｣
YR｢エナオンニもね！！｣
ふざけながら各々のクラスのシールを貼った。
こうやって私が失敗してもふざけながら元気づけてくれるこの2人がほんとに大好きだ。
｢ありがとうね…私と一緒にやってくれて｣
YR｢オンニー！｣
EN｢Aー！私たち頑張ろう。1人しか残れないけど笑｣
｢えぇ頑張ろう！！｣
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作者名：りん | 作成日時：2019年3月15日 13時
