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なんと小森くんが私を迎えにきてくれて

一緒に帰ろうって言ってくれた

楽しみだなっ!


「用意できた!行こ!」


隼「おし!行くぞーぉ!」


「おーぅ!」



隼「ねぇねぇ、今度は僕が質問していい?」


「いいよ?」


隼「じゃあー、好きな食べ物は??」


「おにぎりかな」


隼「僕もおにぎり好き!」


「いぇーいっ!」


「いぇーいっ!」


隼「じゃあじゃあ、好きなタイプは?」


「好きなタイプ?」


小森くん見たいな人だよ

なんて言えるわけもなく


「面白い人かな!」


面白い人っていうのでまとめた


隼「おぉーそうなんだ!」


「小森くんは?」


隼「えー、僕ー?

んー、そーだな、可愛い子!」


「可愛い子かぁー…」


あーどうしよう全然可愛くないじゃん私。

うぅぅぅぅぅ…もう泣きたいよ…


って1人で落ち込んでたら


隼「ん?どうしたの笑」


「や、あの。何でもない!」


隼「えー!気になる!教えて!?」


「うーん…

私あんまり可愛くないなって思って…」


隼「そんな事ないよ!Aちゃんは可愛いっ」


「/////」


普通にそんなこと言われたら照れる…


隼「りんちゃん?」


俯いてる私の顔を小森くんが覗き込んでくる



隼「もしかして照れてる?笑」


「別に照れてないけど!」



隼「顔赤くない?笑」


「うるさいなぁっ!」



私は顔を両手で隠した。

照れてるのばれた。最悪。恥ずかしい///


隼「あははっ!めっちゃ照れてるー!笑」


「うるさいってばー!」


なんて言い合いをしてると

前で歩いてる玲於くんに

「お前らうるさすぎ」

って言われて。


『ごめんなさい…』


ごめんなさいの声が小森くんと揃っちゃって

なんか面白くて


『あははははっ』


ってまた2人で揃って笑っちゃって


玲於くんにまた

「うるさいって」

って注意された笑


玲於くんごめんね笑

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作者名:こもりん | 作成日時:2017年1月30日 18時

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