ep.22 何がどうであれ ページ23
降谷side
バ「僕も会ってみたいですねぇ」
ベ「今度飲みに行くときに来るといいわ」
組織の"後始末"をしながらベルモットに話しかける。
彼女の言うその"友人"が一般人である以上、僕は警察官としてその"友人"を守らなければならない。
仮にもし、彼女が組織に入ろうものならそれを止めなければいけないし、入ってしまったら情報を集めなければならない。
何がどうであれ、
ベ「そういえばバーボンだけね。彼女に会っていないのは。」
バ「そうなんですか?僕だけ仲間外れは寂しいなぁ」
ベ「近いうちに会わせてあげるわよ。…ローズにね」
バ「おや?もう確定でいいんですか?まだ会ったこともない僕がつけた"あだ名"なのに…」
ベ「私が気に入ったからいいのよ。ジンには私が思いついたと伝えるわ。」
バ「そうですか」
仕事を終え、車に乗ってからそんな会話をする。
どうやらベルモットは僕がつけた"あだ名"を随分と気に入ってくれたらしい。
このまま行けば、彼女の"あだ名"は確実に"ローズ"になるだろう。
僕はまだ見ぬ"友人"に想像を膨らませてハンドルをきるのだった
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バ「その女性はどんな方ですか?」
ベ「そうね…一言で言うと純粋かしら?」
バ「ほぉ…お仕事は何を?」
べ「営業と言っていたわ。なんでも上司がイケメンなのにキツイんですって。」
バ「へぇ…」
べ「彼女ねハニトラに弱いのよ。この前ジンと私で少しからかったんだけど、すぐ顔が真っ赤になってね。それがもう可愛いのよ!
それから表情がコロコロ変わるの。すぐ顔に出るし、わかりやすいのも可愛いわね。」
バ「なるほど。随分と気に入られているようですね。会うのが楽しみだ。
(…ハニトラ弱くて顔に出やすいって、アイツに似てるな…)」
『へっくしゅ!!』
風「…風邪か?」
亮「ティッシュいります?」
『ズピ…誰かに噂されてる気がします…!』
亮「自意識過剰は良くないっすよ!」
風「辛いなら帰ってもいいんだぞ?」
『2人とも酷いっ!!』
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りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» そうだったんですね!誤解が解けてよかったです!こちらも全然きにしていないので、どうかお気になさらないで下さいね!応援ありがとうございます!これからも楽しんで頂けるように頑張ります!(^^)/ (2020年4月14日 23時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
空白@吹部@Tp@不定期浮上(プロフ) - りんねむさん» けしてアンチとか冷やかしとかではなく私の知識不足なので…!100%私に非があるので気にしないで下さい!お騒がせしました…! (2020年4月14日 23時) (レス) id: 15a6a51f8f (このIDを非表示/違反報告)
空白@吹部@Tp@不定期浮上(プロフ) - りんねむさん» こちらこそすいません!お恥ずかしい…他の小説と混ざって勘違いしてました…!更新頑張って下さい!応援してます! (2020年4月14日 23時) (レス) id: 15a6a51f8f (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» vol.2以降では、設定の次にある"相関文"で明記してありますので!長い返信になってしまってすみません! (2020年4月14日 22時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 空白@吹部@Tp@不定期浮上さん» 作者の都合で、わかりにくい表記となってしまいすみません。ですが私自身、彼らの設定をきちんと把握しているつもりなので、これからはもう少し気をつけて執筆をしていきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。これからも本作品をよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年4月14日 22時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんねむ | 作成日時:2019年8月6日 13時