第40話 遠足の前日みたいな… ページ45
出発日
『ふぁ〜…』
カ「あら、まだ眠い？」ﾌﾌｯ
『昨日は緊張し過ぎてあまりよく眠れなかったんです〜』
現在朝の3時！
真っ昼間みたいに明るいけど、基本的にみんな寝てる時間。
楽しみって言ったら不謹慎かもしれないけど、今日の事が気になって、昨日の夜はなかなか寝付けなかった。
ル「眠いのなら移動中に寝ればいい。」
ジャ「例え海列車から船への乗り継ぎの時に起きなくても、俺が運んでやるから安心しろよ」ﾆﾔ
カ「おい、ジャブラ！そういう抜け駆けはやめろって言うておろうが！！」
カ「全く、賑やかね…」
『あはは、いいじゃないですか！』ﾆｺ
ル・カ・ジャ「「「っ！！////」」」
カ「そうね…///」
大好きな皆さんのお役に立てるなんて本当に嬉しく思う。
移動しながらそんな事を考えていた。
そして、皆さんから大まかな任務内容と私がやるべき事も聞いた。
カ「私と千尋は、島に着いたらまず洋服とコスメを買って着替えるから。ルッチ達は宿と食料頼んだわよ。」
ル「俺に命令するなカリファ」
カ「千尋がどんなお姫様になるか楽しみじゃの！」
ジャ「まぁカリファに任せておけば問題ねぇな。」
『わー！またカリファさんと一緒にお買い物出来るんですね！嬉しい！！よろしくお願いします、カリファさん！』
カ「えぇ、任せておいて」
ル「俺を無視するな…」
その後の移動中も私とカリファさん、カクさん、ジャブラさんで楽しくおしゃべりしながら過ごした。
ルッチさんは拗ねてたけど…まぁいっか！←
初めは眠くて仕方が無かったけど、皆さんとおしゃべりをしていたら眠気も何処かへ行ってしまい、笑いが絶えない素敵な時間になったのだった。
『………着きましたね。』
ル「着いたな。」
カ「着いたわね。」
カ「そうじゃな。」
ジャ「何だお前ら、仲良しか。」
海列車、船と乗り継いで私達が到着したのはベルスカ島。
舞踏会と言うなの闇の取引パーティーが多く開かれているらしい。
今回の任務はその舞踏会に潜入し、ある悪魔の実の情報を入手することだ。
『な、なんだか緊張してきましたね…』
海列車や船の中ではなんとも思わなかったが、いざ目的の島に入ると緊張と不安でどうにかなってしまいそうになる。
すると…
ル「問題ない」
カ「貴方は」ｶﾁｬ
カ「わしらが」ﾆｯ
ジャ「守ってやるよ」ﾆﾔｯ
『え、かっこいい…』
イケメン発言をする皆さんだった。
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りんねむ(プロフ) - ぴのさん» すみません。ルールをよく把握していませんでした。今後はルール違反をしない様、今まで以上に注意を払って執筆をしていきたいと思います。この度はご指摘のコメントをして頂き、本当にありがとうございました。 (2019年5月26日 13時) (
レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 歌詞の引用は禁止されていますよ (2019年5月24日 17時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - こんるりさん» コメントありがとうございます！そしてこの作品を読んで下さりありがとうございます。私も獣の奏者好きなんです！！これからも楽しんで頂けるように頑張ります(*^^*) (2019年3月10日 23時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - まだ読み途中ですが、コメント失礼します。雫私大好きなんですよ！ハープ弾きながらとか、獣の奏者のエリンを思い出しました！これからも頑張ってください！応援しています！！ (2019年3月10日 13時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - リーラさん» 私も好きだったんです！ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2019年1月3日 23時) (レス) id: 4808652658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2018年7月30日 16時
