第39話 え？？？ ページ44
ル「…ある任務に同行・協力してもらいたい。」
『…え？』
私の質問に答えてくれたのはルッチさん。
ある任務に同行、協力してもらいたいらしい。
…ちょっと待って…
『任務ぅ？！』
ル「……」
カ「まぁ驚くのも無理ないな。」
『あ、カクさん…。』
驚きを隠せない私に声をかけてくれたカクさん。
それはありがたいのだが、昨日の今日ではまだ少し抵抗が…。
まぁ、それはおいといて。
『あ、あの、それどんな任務なんですか？ま、まさか誰かをヤったり…？』
カ「貴方にそんな事させる訳ないでしょう。ただの情報収集よ。」
ル「と言っても、お前はその情報について何かする訳では無い。俺達が情報収集しやすい様に振る舞えばいいだけだ。」
『…といいますと？』
ジャ「カクのパートナー役だ」
カ「要するに彼女、みたいな感じじゃの」ﾆｯ
『…え？』
本日二度目のえ？
カクさんの彼女役？
私が？？え？？？
ス「まぁ詳しい事はまた後で話す。で、引き受けるのか？断るのか？」
『や、やります！それで皆さんのお役に立てるなら！！』
ス「そう言うと思ったぜ…。よし、決まりだな。例の島には明日にでも行ってもらう。各自速やかに準備を済ませろ。千尋は…他の誰かにでも手伝ってもらえ。以上だ。」
全「「「はっ！」」」
その後私は自室ヘ戻って、ギャサリンさんに大まかな事情を話し、しばらく休暇をもらった。
『そういえば、任務って持ち物何かな？』
コンコン
『？誰だろ？はーい、今開けます！』
ガチャ
『あ、皆さん！』
ノックされたドアを開けるとそこには長官室で会った四人が。
ジャ「準備に手間取ってる頃だと思ってな」ﾌｯ
『お、大当たりです…//』
カ「部屋、入るわよ？」
『あ、どうぞどうぞ！』
カ「荷物はなるべく少なくね。下着類と、服は向こうで調達するから特に必要ないわ。…貴女コスメ持ってないの？」
部屋に入るなり、どんどん準備を進めていくカリファさん。
部屋の中を行ったり来たり…。
『持ってないですねぇ。使う場面無いですし』
質問に対し、あははーと笑いながらそう言うとため息をつくカリファさん。
カ「全く呆れた。仕方ないわね、これも向こうで買いましょう。コスメ一つも持ってないのはありえないわよ。」
『…すいません。』
何故コスメを持ってないだけでそんなに言われなければならないのか…。
そんな事を思う今日この頃。
そうこうしているうちに、準備が終わった。
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りんねむ(プロフ) - ぴのさん» すみません。ルールをよく把握していませんでした。今後はルール違反をしない様、今まで以上に注意を払って執筆をしていきたいと思います。この度はご指摘のコメントをして頂き、本当にありがとうございました。 (2019年5月26日 13時) (
レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 歌詞の引用は禁止されていますよ (2019年5月24日 17時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - こんるりさん» コメントありがとうございます！そしてこの作品を読んで下さりありがとうございます。私も獣の奏者好きなんです！！これからも楽しんで頂けるように頑張ります(*^^*) (2019年3月10日 23時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - まだ読み途中ですが、コメント失礼します。雫私大好きなんですよ！ハープ弾きながらとか、獣の奏者のエリンを思い出しました！これからも頑張ってください！応援しています！！ (2019年3月10日 13時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - リーラさん» 私も好きだったんです！ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2019年1月3日 23時) (レス) id: 4808652658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2018年7月30日 16時
