【双星の陰陽師】最強の妹は･･･？

番外編！天馬にぃの誕生日！１話！ ページ24

今日は天馬様の誕生日ですね！


ってことで！番外編です！


天馬様の誕生日をAちゃんが祝うって設定です！


Aちゃんが天馬様と仲が良かった頃の話となります！
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こんにちは！


今日は天馬にぃの誕生日！


お祝いするために準備してるんです！


天馬にぃは私の誕生日の時祝ってくれるんだけど私が祝うのとは比にならないほど盛大にしてくれるから思いっきり祝いたいな、と今年は思ってるんだよね


とりあえず誕生日プレゼントは用意したし、ケーキとかも用意してもらったし


用意は十分整ってるから良いんだけど


なんかやっぱり天馬にぃが祝ってくれてる時より地味かも･･･


まあでもそういうこと気にしちゃダメだ！


気持ちだよね！気持ち！


そろそろ帰ってくるかな･･･


ガラッ


あっドアの開く音


帰ってきた！


A｢おかえり〜！｣


バタバタとドアに向かって走る


天馬｢ただいま｣


バタバタと走ってきた私を見て少し笑いながら天馬にぃは言った


A｢天馬にぃ！天馬にぃ！こっち来て！｣


誕生日ケーキとか用意してある居間へと連れていこうとグイグイ天馬にぃを引っ張る


天馬｢？どうした？急に引っ張って･･･｣


不思議そうに問う


A｢良いから良いからっ！｣


引っ張る私に不思議そうな顔をしつつも着いてきた


居間へと連れて行き、スッと襖を開けて、グイッと中に押し込むと


ケーキの前に立たせて用意してたクラッカーを鳴らした


A｢天馬にぃ！お誕生日おめでとう！｣


そう言うと天馬にぃはビックリした顔から微笑んだ顔に変り


天馬｢そう言えば･･･今日は俺の誕生日か･･･ありがとな｣


ニコッと笑ってくれた


嬉しさに私も頬を緩ます


天馬｢ニヤニヤしてるぞ？んん？｣


と天馬にぃはいたずらっ子みたいな顔をしながら言う


私は少しぶすくれて頬をプクーっと膨らます


A｢いじわる！嬉しくて笑ってたの分かってるくせに！もうっ！そんないじわる言う人にはあげないっ！｣


天馬｢何を？｣


そう聞き返してきたのを心で喜び言う


A｢せっかくの誕生日プレゼント｣


置いておいた誕生日プレゼントの箱を持って言う


天馬｢欲しい｣


真顔で私に言う天馬にぃ


A｢いじわるを言う人にはあげませんっ！｣


そう言ってプレゼントの箱を上にあげる


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中途半端だけど次へ！

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