腐男子が五人 ページ7
エース「ぐぬ〜〜〜!お前、オレが魔法使えるようになった時覚えてろよ!」
デュース「昨日学園長から騒ぎは起こすなと言われたばかりだろう……。」
「俺、次騒ぎ起こされたら……はぁ…心配です痩せちゃう。」
エース「いや、痩せねーだろ。」
「ナイス
デュース「下品だッ!」
「すいアせんッ!」
デュースきゅんが嫌がるならやめるね!?
ごめんごめん!
デュース「とにかく、魔法が封じられたままでは授業もろくに受けられない。
ローズハート寮長に謝って外してもらったらどうだ?」
エース「くそ〜。超納得いかねぇ〜!!」
いや、タルトの盗み食いは謝らないといけないだろ
グリム「まだ授業が始まるまで時間があるしオレ様、別の寮も興味あるんだゾ。
エースが謝りに行くついでに見学してやろう。」
「俺はエースが謝ってる姿を見学してるから安心してな!」
エース「見世物じゃねーぞ!ちくしょー!」
スマホで写真、撮ったるからな♡
.
グリム「ほわぁ〜!めっちゃ豪華だ!オレ様たちの寮とは全然違うんだゾ!」
「比較すると切なくなるからやめよう、グリム。」
……マジでボロ屋敷だよな、あそこ
寮じゃねぇだろ、絶対
.
ケイト「やばいやばい。急いで薔薇を赤く塗らないと。」
グリム「おっ、誰かいるんだゾ。」
ケイト「おっと危ない。塗り残しは首がとぶぞ。」
「な〜んか、どっかで見たような……見てないような……」
………思い出せないなぁ……老化か?
まぁ、忘れたんならいいや
待てよ?
この学園、顔面偏差値高杉くんばっかじゃねぇか!
ケイト「……ん?君たち何か用?」
こ、こっちに気づいたぞ!!
エース「それ、何してんの?」
ケイト「これ?見ての通り薔薇を赤く塗ってるだけだけど。」
デュース「えぇっ!?何でそんなことを?」
イケメンッッッ!!
し、心臓に悪い!
ケイト「ん〜、反応がフレッシュでカワイーね!」
キラキラ陽キャタイプキタァー!
え、好き
顔が善い、好き
……ありがとう、神様
俺をツイステッドワンダーランドに連れてきてくれて
イケメン好き、可愛い子も好き
……最ッッッ高だわ!
.
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檸檬 - すごく面白かったです!!男主くんと気が合いそうです!腐フフ…((続編も読ませていただきたいと思います(*^^*)これからも頑張ってください!応援してます! (2023年2月24日 20時) (レス) @page8 id: 069557edb4 (このIDを非表示/違反報告)
りんごマッスル(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます!「好き」と言ってくださってとても嬉しいです! (2022年10月10日 17時) (レス) id: 0b94667c6f (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - え、好き(( (2022年10月7日 21時) (レス) id: 9e8afe7a60 (このIDを非表示/違反報告)
りんごマッスル(プロフ) - »«»«さん» コメントありがとうございます!本当にこんな小説を面白いと思ってもらえて嬉しいです! (2022年9月28日 22時) (レス) id: 0b94667c6f (このIDを非表示/違反報告)
»«»« - 面白いです!ありがとうございます!! (2022年9月27日 23時) (レス) id: 272cff02f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんごマッスル | 作成日時:2022年9月10日 17時