腐男子だって負けたくない！【ツイステ】

腐男子が三人 ページ5

グリム「ハッ！もしかして……

３ホールもあったならパーティー用かもしれないんだゾ。

誰かの誕生日とか。オレ様、名推理すぎるんだゾ！」


エース「誕生日ィ？」


「確かに誕生日かもねん。そら怒るわ〜………ってかまずチミ謝ったのかい？」



誕生日用じゃなくても怒るだろ！

まず謝れや！



エース「う……。オレ、Aなら絶対に寮長が横暴だって言ってくれると思ってたんだけどぉ？」


「言うわけねーだろ！ヴァァァァァァカ!!!(馬鹿!!!)」



リドルきゅんの味方……でありたい

まぁ、確かに？

ちょっと……横暴かも…しれねー…けど……

いや！自分のタルト、食べられたら怒るよな！！！



グリム「先に盗み食いしたオマエも悪いんだゾ。」


「まーまー！明日謝りに行こうや！」



……あわよくばリドルきゅんに会えたりとか……

………握手してくれたりとか……サインくれたりとか……

…………ハグとか……俺が頭が撫でたいなぁ……


どんどん増えてくぞ……！

会いたいｯ！会いたいよリドルきゅん！！！



グリム「食べ物の恨みは恐ろしいんだゾ。

アッ！そういえばオレ様もまだ学園長からツナ缶もらってねえんだゾ！」



え、今？今ツナ缶ですか？

オイオイ、今じゃあないだろグリ坊や………


エース「はぁ。わかったよ。謝ればいいんでしょ。

……Aが提案したんだから一緒に来いよな。」


「もともとそのつもりでしたぁー！任せんしゃい！」



リドルきゅんに会うつもりでしたね、ヘヘ



エース「じゃ、とりあえず今日どこで寝ればいい？」



マジで泊まる気なのね……



グリム「オメー、本当に泊まる気か。

オレ様とAの部屋以外まだどの部屋も埃だらけなんだゾ。

寝るなら自分で掃除しろ。」


エース「げっ、掃除とか絶対やだ。

A〜、部屋に泊めてよ。オレ、スマートだから幅とらないしさ。ねっ。」


「別にいいよ〜、狭いかもだけどさ！」



下心しかねぇぞ、エース

俺バイなんで♡



エース「お！マジ？サンキュー！」


グリム「絶対A、下心しk＿＿＿」


「黙れグリム！」



グリムって”下心”とか知ってんだね

動物だから何も知らないのかとてっきり……ねﾝ？



「俺眠いから寝ていい？」


グリム「おやすみなんだゾ。」


「ぽやしみね。エースはこっち！」


エース「へーい。」








＿＿＿エース「っちょ！やめろ、A！」


＿＿＿「やめませーん♡」



楽しい夜でした(意味深)♡



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