腐男子だって負けたくない！【ツイステ】

腐男子が三十三人 ページ35

デュース「すいませーん。……って、スゴい店だな、髑髏の水晶に、魔道書……これ、何の剥製だ？」


グリム「うわ〜。本当に生クリームなんか置いてあるのか？」


「ナニコレ………」



危ない薬とかありそー！

……流石にないよね、学校だし…



店主「Hey！迷える小鬼ちゃんたち、ご機嫌いかが？

ようこそMr.Sのミステリーショップへ。今日は何をお求めかな。

秘境のお守り？古代王のミイラ？それとも呪いのタロットカード？」


グリム「ふな゛っ！びっくりした！」


「えっぐ………」



ヤバ、店主さんの顔面に殺される……

それと呪いのタロットカードが欲しすぎる



デュース「あの、このメモに書いてあるものが欲しいんですが。」


「あとツナ缶が欲しいんだゾ！」


デュース「コラ！ツナ缶はいりません！」


「oh……ママ……」



”コラ！ツナ缶はいりません！”て、

見える、見えるぞ！

デュースがエプロンを着てご飯を作ってる姿がｯ！！！



サム「なになに？生クリームと卵と……これまたSweetなラインナップだ。

OK！今出してくるよ。」


デュース「おぉ……本当にあるのか。」



生クリームとか卵もあるのね……

………それよりさぁ



「なになに！？ナニコレ！？」



見たことないものばっかし！

スゲー、すげすげ！！！



デュース「A、落として壊したりするなよ？」


「はーい！ママ！」


デュース「ママじゃありません！」



デュースのノリがよくなってる！

俺、感動！



サム「はい、お待ちどうさま。重たいけど持てるかい？

今なら荷物運びに使える宙に浮かぶ円盤１/１００サイズが３０％OFFでお買い得だよ。」


グリム「なんだそれ、おもしろそうなんだゾ〜っ！」


デュース「け、結構です！行くぞグリム！」



え、俺は？ ←反応早すぎワロタ



グリム「ぶに゛ゃ〜！もっと遊んで帰るぅ〜！」


サム「OK、OK。それじゃあ小鬼ちゃんたちのまたのお越し、お待ちしてマース！Bye！」


「今度ご飯の材料買いに来ますね！」



へへへ、顔も拝みたいしね！



サム「そうかい？お待ちしてるよ。」


「はぁｯ！」



その微笑み尊い！

顔が善き！



「それじゃあ、また来ます！」


サム「はーい！Bye！」



ほえーっ！

尊いの極みだわ！！！

みんな好き！





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