番外編 瞬君と入れ替わったら… ページ38
チュンチュン…
貴「ふぁあ…!?」
え?何これ声が低い?え?は?
慌てて鏡を見つけて覗いてみると…
貴「え…?瞬…君?」
( ˙-˙ )スン…
よし、学校行こ。
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瞬君の身体…亜蓮君とは違って少し柔いけど…ちゃんと男の子の身体だ…。
窪「よぉ瞬おはよ。」
貴「ひゃっ。」
突然後ろから肩を組まれた。
やめろっ耳元で細やんボイスは死ぬって!
貴「あっあっ亜蓮君…じゃなくてあ、亜蓮今日も不穏な風が吹いているな…。」
窪「おう。そうだな。」
じーっ
え…?めっちゃ見られてる…。
貴「どっどうしたんだ?亜蓮?」
窪「いや、なーんか今日の瞬Aっぽいなーって。気のせいか。」
嘘だろなんで分かんだよお前エスパーか?お?
貴「おぉおおおう!気のっ気のせいだ!あぁ気のせいだとも!」
窪「んー…。いやでもなんっかAみてぇなんだよな…。仕草一つ一つがすげぇ似てる。」
仕草って何!?
私そんななんかしてる!?
貴「例えばどんな所が似てるんだ?」
窪「なんか顔の横の髪弄ってるとことか自然と手が肘に行ってるとことかなんか上目使いになってるとこ。」
お前なんでこの短時間でその仕草全部分かったんだよ!?
狂気を感じるわ!
貴「上目使いか…そりゃ亜蓮の方が身長高いもんな。そうなるのは必然だろ。」
窪「いや…その上目使いもAみたいな感じなんだよ。」
どんな感じだよ!?
海「あ!見つけたぞ!A…!?(ガッ」
貴「おはようA!ちょっと話したいことがあるんだよちょっとこっち来てくれ!」
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作者名:しば。 | 作成日時:2018年12月1日 21時