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山彰Said
どうも朝から元気がないA
顔は真っ赤だしボーッとしてるしいかにも体調不良ですって感じ
なのに 1人で治そうとする
翔平「山彰さん〜 今のは俺が悪かったですかね?」
山彰「知らーん」
翔平「え!?山彰さん冷たぁい〜」
山彰「バナナ〜」
陣「バナナ〜」
翔平「バナナ〜」
山彰「、、あっち行こ」
翔平「何でですか!?」
Aの様子も気になるし
ドンドン
山彰「、、開ける」
恐らく相当ダルいのだろう
部屋から返事は無かったけど開けてみる
A「あ、、山彰さん」
そういうAはベットの上で力なく笑った
顔は真っ赤だし
いかにもキツいって言うのが目に見える
本当、何もかも1人でこなそうとするとこちょっとだけ嫌い
もっと頼ればいいのに
食べ物を食べれる元気も無いみたいだから
とりあえず、ゼリーと冷えピタを買いに行くことに
部屋から出ようとした時
A「山彰さん」
山彰「なんじゃ」
A「、、早く帰ってきてくださいね」
Aから出た本音
少し驚いたけど可愛いなとも思った
あ、そうや
山彰〈樹〉
山彰〈Aが今、熱出してて俺が買い物に行ってる間少し様子見てて欲しい〉
樹〈了解です〉
まぁ、同い年の樹がいれば少しは安心するじゃろ
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作者名:おちゃちゃ | 作成日時:2022年1月3日 19時