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『はいどうも〜本日も始まりました、幼なじみ兼同業者ラジオ、お送りいたしますは柊川Aと!』
「江口拓也でーす」
ーーー
『それではふつおた読ませていただきます!』
ひいちゃん、江口さん、こんにちは〜
『はーい、こんちゃー』
「こんちゃーす」
幼なじみでもあるお二人は、直してほしいところとかはありますか?
『とのことです』
「俺ら結構付き合い長いもんね〜」
『そうですね〜、25年はあるし』
「お互いの家言ったこともありますしね」
『何かありますか?拓也?』
「えーっとねw」
「もうAも良い年したお姉さんじゃないですか」
『うるせぇな、81の姫って呼ばれてんだぞ』
「まぁそれは否定しないんですけど」
『は?』
「昔っからそうだったんですけど」
「久しぶりに会った時、といってもまぁこういう業界ですから2週間ぶりとかだったら」
「たくさん話したいことがあるんでしょうけどね」
「めちゃくちゃ話があっちいったりこっちいったりするんですね」
『あー、すいませんね』
「いや、自然体でいてくれるならいいんですけどね」
『そういうことなんですか?』
「で、他の人とかから聞いてみると、例えば内田雄馬くんとかね」
『ほうほう雄馬に。』
「「え?Aさんですか?全然そんなことないですよ〜」って言うんですね」
『wwwwwww』
「なんで俺だけなんだよと」
『いやー、後輩にはいい顔したいじゃないですか』
「あ、じゃあ良平さんもそうなの?」
『それはわかんないので良平兄に聞いてください』
「いやそこは把握してて?」
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作成日時:2022年2月18日 21時