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SG「あ〜Aちゃん!!」
『ごめん、仕事が長引いちゃって』
SG「いいよいいよ〜お疲れ様」
『ありがとう、スングァナ今日は迷わなかったんだね』
SG「当たり前でしょ!?僕のことなんだと思ってんの!!」
また口尖らせてる、可愛い
SG「あ、そうそうこれね、」
『あ、ここ…!!』
SG「そうだよ、Aちゃんにおすすめされたとこ」
『楽しかった?』
SG「うん、明日の朝帰っちゃうのは勿体ないくらいにはね」
『そっかぁ…もう帰っちゃうのか…』
SG「寂しいなぁ…せっかくAちゃんに会えたのに」
『まぁ、お客様と友達になったことなんてなかったから、すっごく新鮮な経験だったよ』
SG「なんかもう二度と会えないみたいな言い方じゃん」
『そうじゃないの?』
SG「あ!そうだ!」
SG「Aちゃんと自撮りしようっと!」
『え!?私メイクしてないんだけど!?』
SG「大丈夫大丈夫、そのままでも十〜分Aちゃんは可愛いよ!!」
『はぁ!?』
SG「はいチーズ!」
『…上手く撮れた?』
SG「うーん、Aちゃん確認して」
『うん、スマホ貸して』
『あー、意外といけてるじゃん』
カシャッ
SG「うん、すっごく綺麗」
『スングァナ、何したの!?』
SG「え〜?内緒〜」
『今写真撮ったでしょ』
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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2023年2月11日 15時