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「かんぱーい!!!」
乾杯!!!!!
といっても私はお酒を飲めないからコーラだけど。
hs「次のカムバでは1位取れるように頑張ろう」
dk「頑張ろうー!!!」
私はKPOPに全くと言っていいほど詳しくないので、
スンチョルさんが言ってたサセンも
さっきの人が言ってたカムバも
何もわからない。
強いて言うならば、標準語って可愛いなぁってだけ。
済州弁の何倍も可愛い。うらやましい。
sg「Aちゃん、チキン食べる?」
『うん、ありがとう』
sg「あそこにいる、もう顔が赤くなってるヒョンいるでしょ、ホシヒョンって言うんだけど」
sg「ホシヒョン酔ったらだる絡みするからその時は助けに行くね」
『うんㅋよろしくね』
パーティーが始まって1時間は経っただろうか
sc「なぁ、君なんで俺の名前知ってたの?」
そう話しかけてきたのはスンチョルさん。
このグループのリーダーらしい。
『スングァンから話聞いてました。バーノンさんとかミンギュさんのことも。』
sc「ふーん、なんで2人は仲良くなったの?」
『私の実家、旅館やってるんですけどそこにスングァン一家が泊まりに来て。その時に一目惚れして…』
sc「連絡先聞いたんだ?ㅋ」
『そしたら、1時間後に園庭集合ね、って指定してきてㅋㅋㅋ』
『そこから連絡先も交換して、トークしてました』
sc「そっかそっか」
sc「まぁ、仲良くしてやってくれよ」
そう言って頭をポンポンしてくれたスンチョルさん。
まるでオッパみたいだ。
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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2023年2月11日 15時