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今日も練習が終わって
僕たちSEVENTEENだけ。
はぁ、今日も疲れたなぁ
ふと練習室の扉が開いてそっちを見る
え、オンマ?
SG「うわぁ!!?オンマ!!!?」
「スングァナ〜!!」
DK「わぁ、スングァンのお母さんだ!!」
「オンマー!!!」
オンマだ…久しぶりに会えた…!
「スングァナ、今日は私だけじゃないのよ」
SG「ヌナも来てるの?」
「んー?」
SC「え〜誰だろー?」
そう言って、今の僕たちから少し遠いところにある扉を開けに行ったヒョン。
SC「あ、スングァナ」
誰だろ?
SG「んー、誰ー?」
SC「どうぞ、入ってください」
まだ入ってこないお客さん。
ヌナじゃないのかな?
SC「ほら、どうぞ」
済州の友達とか?
そう考えてたら、小柄な女の子が入ってきた。
ウジヒョンよりも小さい可愛らしい女の子。
僕が一目惚れした天使みたいな女の子。
まだ済州弁の抜けきっていない標準語で君はこう言ったんだ。
『スングァナ、ごめん、来ちゃった…』
SG「A、ちゃん…?」
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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2023年2月11日 15時