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家族会議?が無事終わり、

今は子供部屋で休憩中

と言ってもオッパはもう大人なんだけど。

「ヒョン〜すっごくかっこよかったよ〜!!」

「うるせぇ」

『オッパ、なんで…なんで一緒に行ってくれたの?』

「俺もソウルの友達と会う予定が合ったんだよ」

『今まで私とスングァンのことあんなに言ってたのに?』

「別に。昔の俺の友達のこと思い出しただけだよ。」

「…聞くか?」

『うん。」

「幼稚園からの友達に、ソウルの方へ行ったやつがいるんだよ。」

「ヒョンジュって言うやつなんだけど」

「中学に上がるタイミングで向こうに行った。」

「そいつな、中3の時一目惚れしたんだってよ。学校のマドンナに」

『学校の?すごいね…』

「まぁは顔はいいしな。けどあまりにも可愛くてモテてるから手も足も出ないみたいらしかった」

『可愛かった?』

「写真は一回も見せてもらってないんだよ、残念ながら」

「名前も知らない。まぁ俺は勝手にナウンさんって心の中で呼んでたけど」

「けど、偶然図書室で会って意気投合。そのまま付き合ったってわけ。」

『すごいじゃん!!それが、どうかしたの?』

「ナウンさん、あまりにも可愛いからファンクラブみたいなのができてたんだよ。」

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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2023年2月11日 15時

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