あの子のヌナ 5 (ページ7)

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「気まずいって次元じゃないからねㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

yj「ㅋㅋㅋあ！オンニアウト！！！」

「あチンチャ！？分かりやすすぎるでしょㅋㅋㅋ」

yj「ヤー、そんなことないってばー」

「はいヨンジもアウト～飲んでください～ㅋㅋㅋ」

yj「え、今のなんかアウトだったの？」

「アウトだよ～ん」

yj「そうだ、世の男性方が気になってらっしゃると思うんだけど」

「なになにㅋㅋㅋ」

yj「オンニの、理想のタイプ」

「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

「それいる？ㅋㅋㅋ」

yj「いーや、皆気になってると思うよ」

「タイプねぇ…好きになった人がタイプなんじゃない？」

yj「わ、いいね」

「何がㅋㅋㅋ」

yj「じゃあ初恋はどんな感じだった？」

「うーん…しーで。ㅋㅋㅋ」

yj「え～言ってくれないの～？」

「言わな～いㅋ」

yj「じゃあタイプだけでも言わなきゃ」

「どんなの言えばいいの？」

yj「じゃあ身長とか」

「身長？気にするの？」

yj「しない？オンニ背高い方だよね？」

「うん、174はあると思う。今年の健康診断でまだ計ってないんだけどね」

yj「じゃあ相手も高い方が良い？」

「まぁ160あれば良いんじゃない？そこまで気にしない」

yj「素晴らしいねこのオンニ本当に」

「なにㅋㅋㅋ」

yj「他は？」

「他…価値観が合うとか？」

yj「なるほどね」

「価値観合わなかったらもちろん意味ないじゃん？」

「だからやっぱ一緒にいて楽しい人かなぁ」

yj「はー…」

「一緒にいて楽しくなかったらダメじゃん？」

yj「確かにね～」