56回目 ページ9
「…MC？」
mn「そう、MC。ミューバンの司会」
「私曲作るので忙しいんですよ」
mn「こういう時はセカンドプロデューサーださないんだなㅋ」
mn「私には無理ですよ。時間ないし、スングァンみたいに司会が上手いわけじゃないんだし。」
「そう言わずにやってみないか？結構楽しいと思うぞ」
mn「楽しいって…向こうが私と合わない方だったら何も良くないですよ」
「グクとか、ユンオッパとか、ミノ先輩とか、ジュノとか…」
mn「そのメンバーだったら文句ないのか？ㅎㅎ」
「なに笑ってんすか」
mn「今回のMCな、向こうからのご指名なんだよ」
「はぁ…？」
mn「ぜひノジュを相方に！だってよ」
「なんですかそれ。そんなに紅一点メンバーと共演したいんですか？」
mn「違う違う。きっとそういうの思ってねぇよ、相手さん」
「なんでそう言い切れるんですか」
mn「お前のことよーく知ってる人だからだよ」
「…まさかとは思いますけど」
mn「あぁそのまさかだよㅋㅋ」
「あのアホ…ちゃんと約束覚えてんの…ㅋ」
mn「約束？」
「練習生の頃約束したんです。デビューしたら、いつか一緒に音楽番組の司会しようね。って」
mn「すげぇな、本当に言った通りじゃん」
「私もっと後やと思ってたんですけどね」
mn「まだデビューして2年ちょっとだもんなㅎ」
「向こうは…4年ですか。」
mn「もうそろそろカムバするらしいから、そのカムバ活動が落ち着いてかららしいぞ」
mn「じゃあ、司会するで良いんだな？」
「はい。頑張ります。」
電話せなあかんな、
こんなサプライズあってたまるかアホ。
전정국 📞
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作者名：炭火焼き定食 | 作成日時：2024年1月15日 20時
