54回目 ページ7
WZ「おはよー…」
SG「ヒョン遅いねㅋもうおそようだよㅋㅋㅋ」
WZ「Aは?」
SG「ヌナ?ヌナはちょっと前に出て行ったよ。なんかセルカも撮ってた。」
WZ「なんで?」
SG「分かんない」
WZ「
SG「あー、まぁ、そんな感じ」
スングァンが歌っていたのは、今一緒に作っている曲の
今回のカムバのタイトル曲に続くような歌詞。つまり失恋の曲だ。
俺はAにどんな思いをさせていたんだ?
「ただいま〜」
SG「おかえぇ!?」
DK「どしたのおぉぉ!!!?」
「驚きすぎでしょㅋ」
SG「ちょっとヒョン呼びに行かなきゃ!!」
SG「ヒョン!!!!」
WZ「何?今作業中なんだけど」
SG「ヌナが!!」
WZ「…Aが?」
WZ「え、A?」
「…なに」
ばつの悪そうな顔をしてこっちを見るA。
けど、昨日と全く違う点がある。
長くて綺麗だった黒い髪を、短い金髪にしていた。
WZ「それ…」
「あ、昨日言ってたのこれね。マネオッパに前から言われてたの、髪染めてイメチェンしてみないかって」
WZ「なんでこのタイミングで?」
「なんでって…オッパ、私の髪綺麗って言ってたじゃん」
WZ「あー…まぁそうだけど」
「ちょっとした反抗心みたいな?」
WZ「はぁ…ㅋ」
WZ「ちょっと俺の部屋来て、話したい事あるから」
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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2024年1月15日 20時