50回目 ページ3
「んなもん分かってるわ」
「メインダンサーにもなれへんし、1位だってなれへんかったし、メインプロデューサーにもなれへんかったし」
「オッパが作った曲の方がええなんて、分かっとるわ」
「オッパなんて私の事なんかなんも分からんくせに!!」
WZ「はぁ?お前どんな口の利き方しとんねん、おい」
「もうええわ、」
練習が終わって宿舎のリビングで休憩していたら、
ふと聞こえてきたウジヒョンとノジュの声。
リビングにいたメンバーもびっくりして二人の方を見ている。
ノジュが誰かに電話をかけた。
「あ〜オッパ、前言ってた件、もう良いです。明日します。」
WZ「お前、何する気や」
「別に。オッパには関係ないでしょ」
WZ「まさか辞めるとか言わんやろうな?」
「はぁ、冗談きついわ。オッパにはさ、私がそんなことするようなやつに見えとんの?」
バタンと音を立てて閉められたドア。
多分マネヒョンに電話したAは、どこかに行ってしまった。
WZ「くっそ、あいつ…」
HS「ジフナ、何があったの?」
WZ「なんもない、あいつがキレただけ。」
同じように音を立てて自分の部屋に籠ってしまったヒョン。
A、どうしちゃったんだろ…
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作者名:炭火焼き定食 | 作成日時:2024年1月15日 20時