釜山女子の101回目の告白 2 (ページ12)

今日:69 hit、昨日:40 hit、合計:25,217 hit

59回目ページ12

DK「Aどこ行ったの？」

HS「俺も知らない。また後で戻ってくるでしょ」

MAMA2017でNo.1のカバーを終えて、席に戻ってきた俺たち。

ノジュがいない。

迷子になった？いやあいつがそんなはずない。

次はなんだっけ？元I.O.Iのメンバーが所属しているグループのパフォーマンスか。

皆2017年デビューなんだよな、確か。

キャーとファンの叫び声がする。

ステージの方を見たら、制服姿のノジュがいた。

誰かと待ち合わせしている。

またファンの叫び声。ユン先輩だ。

あぁ、Cookie!か。あいつの記念すべきソロステージはこの曲なのか。

HS「ジフナ嫉妬してるー？ㅋ」

WZ「…してない」

HS「ㅋㅋㅋ」

嘘だ。

正直死ぬほど嫉妬してる。

あいつが書いた曲の中でCookie!が一番ウケてることも、それを宇宙ズが作ったわけじゃないことにも。

ソロステージが終わったと思ったら、PICK MEが始まった。

あいつがあの曲を踊る未来もあった。

なんなら、あの時俺が止めなければあいつは多分出演していた。

SEVENTEENにいる時よりも、今のあいつが輝いて見えるのは気のせいだろうか。

PICK MEを終えても、パフォーマンスは終わらないらしい。

日本のアイドルグループの方が登場してきた。

その方達の曲もするらしい。

センターステージでパフォーマンスしていたノジュが、こっちにやって来た。