きっと助けにくる ページ11
なぜ急に話しかけてきたの？ ;
貴「な、何で貴方が此処にいるの…？」
私がそう聞くと麦わらはニシシッと笑った。…結構可愛く笑うんだ←
ﾙﾌｨ「実は俺 船から落ちちまってさ〜！んで、泳げなくてずっと息できなかったんだけど、気が付いたらここの島に着いてたんだ」
訳分からない… ; ツッコミどころが多すぎる。どうやったら船から落ちるの？息できないなら溺れ死ぬところだったんじゃないの？気が付いたらこの島についてたってどうやって漂流したの？運が良すぎるでしょ……。
貴「でも…これからどうするの？仲間たちと早く再会しなくちゃ。今何処にいるかもわからないでしょ？」
ﾙﾌｨ「んー大丈夫だ。俺は命の紙(ﾋﾞﾌﾞﾙｶｰﾄﾞ)を持ってるから仲間たちのいる方角がいつでも分かるんだ！」
ビブルカード？確か新世界にある…持ち主のいる方角や生命を表す紙だよね。
貴「でも方角だけじゃ分からないでしょ？此処からとても距離があるかもしれないじゃん…」
ﾙﾌｨ「でもきっとあいつらが俺を助けに来るよ！俺は仲間に迷惑ばっかかけるけど、あいつらはこんな世話が焼ける俺を許してくれる優しいやつらなんだ！俺はそんな仲間が大好きだなんだ！！」
貴「…貴方は仲間想いの良い人なんだね。でも、本当に助けに来てくれるかな？意外と貴方の仲間は自分たちのことしか考えてなくて、あなたを放っておいたままで、次の島へ行ってしまうかもしれないよ？人って単純な生き物だからさ」
私はそう言って得意げに笑う。
しかし、麦わらは鼻でフッと笑った。
ﾙﾌｨ「さぁ…どうだろうな…？」
その時ーーーー
島民「「「麦わらの一味だ〜〜！！」」」
貴「…！？」
ﾙﾌｨ「な？言ったろ」
？「迎えに来たぞ…船長(ｷｬﾌﾟﾃﾝ)…」
あれは…海賊狩りのゾロ！
？「全く〜！ルフィはいっつもこうなんだから！！」
オレンジ髪の…泥棒猫ナミもいる！
ｿﾞﾛ「……？ルフィ、誰だその女は」
海賊狩りの視線がこちらに向く。
ﾙﾌｨ「こいつか？…そういえば名前聞いてなかったな！お前、何て名前だ？？」
貴「…わ、私の…名前は……」
私は…世界最悪の犯罪者だよ。
ﾙﾌｨ/ｿﾞﾛ/ﾅﾐ「？」
Aだなんて言えない…
ﾙﾌｨ「どーしたんだ？？」
この人たちになら…言えるかな？
ｿﾞﾛ「何か名乗れない理由でもあるなら良いが」
でも……
私に……
そんな自信は出ない…。
貴「私の名前は…"メア"だよ」
ごめんね
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遊星(プロフ) - 本編と設定していた名前が違うんですが？ (2019年8月29日 21時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
レトロール(プロフ) - こちらがその作品のURLになります。→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Rinchan/ (2016年2月28日 8時) (レス) id: f03114f042 (このIDを非表示/違反報告)
レトロール(プロフ) - この作品を見て下さった読者様に、お知らせです。この作品のリメイクバージョンを、私、レトロールが作成いたしました。RinAとレトロールは同一人物です。決して第三者の作成ではございませんので、安心してご覧下さい。 (2016年2月28日 8時) (レス) id: f03114f042 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ@駆逐系女子←(プロフ) - すごく面白いです♪ルフィかっこいい(´`*// (2014年4月14日 14時) (レス) id: c2a020d896 (このIDを非表示/違反報告)
RinA(プロフ) - 死蝶さん» ありがとうございます！！ (2014年2月15日 22時) (レス) id: 55c1027a10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RinA | 作成日時：2013年4月17日 19時
