須永 告白 ページ2
私の好きな人は須永賢くん。
クールビューティーでかっこよくて
甲斐軍団って言われて不良だと思われてるけど
ほんとはすごく優しいんだ。
唯月「ほらA!あんたのプリンスが来たよ〜」
「ちょっと唯月〜...」
須永くんは甲斐くん達と一緒にチャイムギリギリで教室に入って来た。そう、須永くんは遅刻常習犯だ。
ドキドキしながらも須永くんに声をかける。
「お、、はよう、、」
須永「おはよ...」
ダルそうに眠たそうに言ってるけど、須永くんは私の頭をぽんぽんして通り過ぎて行った。
「ゆ、唯月!今の見た!?ぽんぽんって!したよね!?」
唯月「うるさいうるさい
うん、ちゃんとぽんぽんってしてたから。大丈夫」
私は今最高に幸せだ。
〜放課後〜
朝からの幸せをずっと引きずって、ぼーっとしながら歩いてると
甲斐「うわっ!危ね」(ドンッ)
甲斐くんとぶつかっちゃった。
「え、ごめんね?痛くなかった、?」
甲斐「俺は大丈夫だけど...
あ、そうだ。丁度良いから言うけどこの後お前時間あるか?」
「...?あるけど」
甲斐「じゃあ教室来て。後でも良いから」
そう言って振り返らずに手をふりふり去っていった甲斐くん。話ってなんだろう。怖い事に巻き込まれたくないなぁ...
教室に向かうと誰も居なくてますます不安になる。何をしたら良いか分かんなくなって適当に席に座ってると
?「だーれだ!」
「須永...くん、でしょ?」
そう、彼の匂い。いい匂いですぐ分かった。こんな事言ったら気持ち悪がられるけど
須永「正解!笑
ごめんな呼び出して」
「あ、須永くんが呼び出したんだ」
須永「そう。実はさ、話があって」
そういう須永くんの顔がみるみる赤くなっていく。
須永「俺さ、Aの事好きなんだけど」
す、き、?今須永くんが好きって言った??私のことを?
全然受け入れられなくて数秒間フリーズしていると
須永「お〜い?///何か反応してくれないとちょっと照れるんだけど?笑」
「あ、ごめん///えっと、私も好きだよ?」
と言うと同時に廊下からうおぉぉぉぉぉ!という男子の野太い声が聞こえてきた。
甲斐「お前俺が言っといて良かったろ?」
中尾「仲良くしろよ〜?」
石倉「はぁ...リア充...尊い」
最後よく分かんないけど笑
大好きな彼氏がいるだけでめちゃくちゃ幸せです♡♡
110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴーよん - 須永くんとイチャイチャして欲しいです!!! (2019年5月17日 20時) (レス) id: 66db832bd8 (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - 須永くんの話が読みたいです!是非、お願いします!! (2019年4月26日 1時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
悠華 - 白衣の戦士見ました!!鈴木仁くんめっちゃかっこよかったですよね!!!もう大好きです笑笑 (2019年4月14日 19時) (レス) id: 218ab99528 (このIDを非表示/違反報告)
ふたば(プロフ) - 悠華さん» ありがとうございます!なんでもいいならすぐ書きます! (2019年4月14日 18時) (レス) id: 2b598f3b13 (このIDを非表示/違反報告)
悠華 - とっても面白いです!これからも楽しみにしてます!リクエストなんですけど、里見海斗くんの短編を書いて欲しいです! (2019年4月14日 14時) (レス) id: 218ab99528 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふたば | 作成日時:2019年4月10日 19時