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Part５４ 私の話 ページ4
そして私達は追い出された後、仮屋に戻り約束通り私がどうやって念を習得したか話すことになった。
そして6畳ぐらいの部屋に3人集まった。
貴方「私が念を習得したのは、生まれてからすぐ。というか、生まれつき念が操れたのね。」
キルア「え?!マジで!?Aすげぇな!!!」
ゴン「A……………すごすぎる!!!!!」
ゴンもキルアも目を輝かせてそんなこと言うからちょっと照れちゃう私
貴方「2年前まで父親は幻影旅団にいたの。それで私が入ったと同時に運悪く死んだ。母親はまだ存在自体が怪しいところで、生きてるのが分かってるのは兄だけ…。兄も暗殺者で多分私より強い」
キルア「Aより強いってどんなだよ…」
ゴン「お兄さんとは会ったことあるの？」
貴方「兄は顔をうっすら覚えているくらいだから会ったことはあるみたい。
それで念の話に戻るけどね、まだ教えられないけど私は2人よりはるかに危険な技をもっている。ずっと念は力を増してきていて、今も増し続けてるの。」
私は今の一番の不安を二人に告げた。
貴方「もしかしたら、二人を傷つけてしまうかもしれない。」
二人はそれを真剣に聞いた後、こう言った。
ゴン／キルア「Aに傷つけられても、殺されそうになっても悔いはない！」
…
…
…
…
…
貴方「ありがとう…!!!!」
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作者名：名もなき魔天嬢 | 作成日時：2015年4月11日 11時
