色んな人に愛されて２【HUNTER×HUNTER】 (ページ2)

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Part５２競売に参加ページ2

そして私達はゼパイルと合流し、競売に出た。

キルア「すっげー！大人ばっかだな」

ゴン「なんかワクワクするね！」

ゼパイル「よし、このドアだ。」

私達は、ようやくドアを見つけて中へ一人ずつ入った。その瞬間、私はただならぬ懐かしい気配を感じた。

貴方「やっばい」

ゼパイル「どうしたんだ？」

私はゼパイルの言葉を無視し、キルアとゴンにヒソヒソ伝えた。

キルア「な、なんだって?!」

貴方「私は違う方から行くからゴン達はそっちで!じゃあばーいばい」

私はすぐさま、手を振り遠回りしてキルアと同じところにたどりついた。

キルア「俺たち話しかけられたんだからな…」

貴方「よかったじゃん」

ゴン「しかも何もしなかったんだよ…」

貴方「うん、良かったじゃん」

私は他のものに目を取られすぎてすごく無関心に喋ってしまった。
私から目を奪っていたのはこの会場。

私の趣味はもう一つあって「歴史」をこの目で調べること。

この会場は実は江戸時代から地位の高い人から低い人までが皆集まって競売をしていた、れきしあるところなのだ。

そんな事を考えている間もなく、競売が始まった。

次々と意味不明な物を買っていき、ついに出た。

司会者「ついに出ました!!幻のゲーム。グリードアイランドです!!」

司会者は黙々と説明をしていき、ついに始まった。

司会者「それでは9億ジェニーからお願いします!」

「10億でました！」

「 15億」

そしてグングン上げていき、途中でゴンが間違えてあげてしまったが最終的には305億でいつものあの人が持っていった。