色んな人に愛されて【HUNTER×HUNTER】 (ページ19)

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Part１９トリックタワーページ19

第三次試験はトリックタワーだ。

貴方「うっわ。これ降りるの?」

キルア「わかんね。まぁ、様子見てみるか。」

ロッククライマーかな？壁を上手く使って降りている。

レオリオ「ありゃあさすがにねーだろ!!」

案の定。ロッククライマーは鳥に連れて行かれてしまった。

クラピカ「これは無理だな」

貴方「あれ？」

キルア「Aも気づいた？」

キルアもか…。

貴方「人数減ってるね。」

キルア「あぁ。人数があきらかにさっきと違
う。」

そしてしばらくすると。

キルア「みーっけ！」

キルアは私に床が動くのを見せた。

貴方「おぉ！キルアナイスだよ～」

それをクラピカ達に教えた。

クラピカ「おそらく、この中を通って下に降り
るらしいな。」

貴方「んじゃあ私はここ！」

みんな一人ずつ穴を決めて飛び降りることにした。

全員「せーの！」

ボォォォォォォォォォォォ！

床は音を立てて動いた。

私は恐る恐る前を振り向いてみると

貴方「うぎゃっ」

ヒソカ「ふふふ♪」

ギタラクル「この三人。だね」

え。まさかこの三人で行動しろと？

貴方「ええええええ？え？え？どうゆうこ
と？」

ヒソカ「僕達三人でこれから出てくる人と戦わ
ないと行けないらしいんだよねぇ」

ギタラクル「ねぇ。今だけもどっていい？」

ヒソカ「Aだからいいんじゃない？^^」

え、なんの話ししているのか全く分からなかった。

するとギタラクルは形を変え、一人の普通の男へと変わった。

貴方「え、誰？」

ヒソカ「紹介するよ♪本当はギタラクルじゃな
くてイルミ・ゾルディック。暗殺一家
の一人だよ♪」

イルミ「改めてよろしく。俺の弟が君となかよ
くさせてもらってるようだけど。」

貴方「弟？」

イルミ「キルアさ。キルアは俺の弟。」

貴方「え！そうなんだ!?なんにも似てないな
ぁ」

イルミ「…………君気に入ったよ。今度うちに
来ないかい？」

貴方「え？ゾルディック家に？私は別に暇だし
いいんだけどなぁ」

イルミ「っていうか、キルアは必ずうちにもど
ってくるよ。」

ヒソカ「え…………なんか勝手に話が進んでる
ようだけど…僕、Aを幻影旅団に
推薦しようと思ったんだけどな♪」

え？？なにがなんだかもう話が…