色んな人に愛されて【HUNTER×HUNTER】 (ページ12)

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Part１２分かるか… ページ12

メンチ「あ、来たわね。」

貴方「ここから料理すればいいんですよね？」

メンチ「っ……………」

メンチは私を見て、いや、私の目を見て驚いた表情をしていた。

貴方「ど、どうしたんですか？」

メンチ「いや、なんでもないわ。そうよ。ここ
から料理を作るの。私達が満足できる
ような。ね。」

貴方「もちろん！」

今のメンチさん。明らかにおかしかった。なんだろう。

キルア「料理なんか全然わからねぇっつー
の！」

貴方「豚で料理なんてどうやるんだよ…」

クラピカ「一度様子を見てみるか。」

貴方「火は弱めでじっくり……」

全体の8割をこんがりと……

貴方「よっし！これ完璧だよ!!外見じゃなくて
やっぱり中身だよ。うん！」

私はメンチさんの所にすぐ持って行った。

メンチ「駄目よ。ぜんっぜん駄目！」

貴方「ガーン」

短い出来事だな…………((トホホ

メンチ「ところで……後で少し時間。いいかし
ら？」

貴方「は、はい。もちろん」

なんだろ………メンチさん絶対なんかある。むしゃくしゃするー!!

そして15分後。

メンチ「全員駄目。はーい。ハンター試験終わ
り。みんな帰っていいわよー。」

すると一つの飛行船が飛んできているのに気づいた。

ヒュウウウウウウウウウウウ

貴方「おじさんおちてきてるぅぅぅ！」

バーン!!

砂埃の中からおじさんが姿を現した。

ネテロ「ほほほほ。やはりいいのう。なんとも
言えぬ緊張感が伝わってくるわい。」

メンチ「ハンター試験最高責任者でありハンタ
ー会の会長よ。」

ネテロ「これから一緒について行くことにする
か。」

それからメンチがネテロに頼んで、飛行船でもう一度ハンター試験が始まることになった。

そして飛行船の中。

ビーンズ「ここから真二つ山に着くまで自由に
時間をお過ごしください。」

キルア「やっほーー!!」

ゴン「キルア、A！飛行船の中探検しな
い!?」

キルア「さんせーい！」

貴方「ごめん。メンチさんに呼ばれててさ」

ゴン「そっか…なら仕方ないね！」

そう。私はメンチさんに会う約束をしている。

急いでハンター試験管室に入った。

コンコン

貴方「入ってよろしいでしょうか？」

メンチ「どうぞ」