色んな人に愛されて【HUNTER×HUNTER】 (ページ37)

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Part３７私の恋心ページ37

私は密かになぜか、幻影旅団のみんなが特別な存在になっていたんだ。

…でもキルアの所へ……………

たまに思ってしまう。でもどうせ、今から戻ったってゴンにもキルアにも許してもらえるわけがない。怖いんだ。

私は、常に団長のクロロと行動しているので旅団の中ではかなり仲が良い方。

あとのみんなは一人一人この世界のどこかでなにかをしている。

だけど今日は特別

クロロ「明日にはアジトに蜘蛛が全員集まる予定だ。」

貴方「なにするつもり？」

クロロ「もちろん、基本は盗み。邪魔な奴は消す。簡単なことだろう」

私は笑って返した。お父さんもこんな仕事してたんだよね～

後日…

貴方「マチ！それにシズク！」

マチとシズクが揃って一番にやって来た。私の中ではマチとシズクはとっても頼りになるお姉さん的存在なんだ。

マチ「やっぱAは団長から離れないね」

マチはちょっと私をからかうように言った。

シズク「団長もAのことお気に入りですもんねぇ」

クロロ「なにか言ったか？」

マチ／シズク「なにも^^」

団長のお気に入りが私だなんてちょっと嬉しいような…//

それに流されるようにやってきたのがフェイタンとフィンクス。

フィンクス「よぅ！みんな変わってねーなー」

貴方「フィンクスはシワが増えたなー」

フィンクス「な、なんだと！」

フィンクスはちょっと顔を赤めて私の頭を優しくポンっと叩いた。

フェイタン「またく…フィンクスは幼稚ね」

フェイタンは変わらず冷静だ。

貴方「フェイタン身長のびた？」私がそんな事を言うとフェイタンは後ろを向き、口まであるマスクを顔全体を覆うように隠した。

フィンクス「がはははは！！なに赤くなってんだよ！」

次の瞬間、フェイタンは顔を出しフィンクスの背中を思い切り、バシンっと叩いた。

あなた「あはははは！」

こんなに楽しいのって他にあるのかな…♪