5.ブルーローズを目指して〈1〉 ページ8
tr「とりあえず、ブルーローズ盗りにいこうかじゃあ？」
shi「え、場所分かってるんですか？」
tr「全く分からない」
pe「でも、なんか怪しいとこはあった」
kr「あ、まじで？」
『あ、あのブルーローズの場所なら知ってますよ』
情報提供する約束、忘れるところだった...
all「「え！？ほんとですか！？」」
『はい！ちょっとここからは距離がありますけど...』
pe「まぁ、でも、ブルーローズが手に入るなら距離が長くても大したことないっすよ！」
shi「そうですね！早速行きますか？」
kr「行くかー」
そう話を弾ませながらPKST団は地下牢から出た。
『...』
私も地下牢を出ようとした時。
『...っ！』
急に右腕に痛みが走った。
tr「Aさん、大丈夫ですか？」
『あぁ...はい！大丈夫です！行きましょうか！』
私は右腕のことを隠して、共に地下牢を出た。
後に後悔するなんて知らずに。
pe「でも気をつけて。もうこっから警備員居るよ」
shi「あ、外だったんだ！」
『私が嫁いできた時から中庭にありました』
shi「いやいや、趣味悪くない？w」
tr「この場所は片方がその展示会の会場で、もう片方が別邸？らしいですけどね」
shi「ふーん」
kr「なるほどね」
tr「とりあえず、こっちにまだ行ける場所あったわ。そういえば」
そっちは警備員がこれでもかと言うほどいるのに！
『あんまり行き過ぎると危険です...！』
kr「え？なんかあr tr「待った、警備員！」ありゃりゃ」
私が言った時には既に遅かったようで...
shi「警備員の位置知りたいです」
kr「あ、任せて」
ここでクロノアさんの能力が発揮され、警備員の位置が少しの間見えるように。
pe「うわ、めっちゃいるやん！」
shi「めちゃめちゃいる！」
『いすぎですね。これは』
tr「あ、戻って...は来なかった。よし、大丈夫だよ！帰ってった帰ってった！」
kr「いるねー」
tr「あー、部屋ん中に居るね」
『私の部屋...』
pe「え、それやばくない！？大丈夫？」
『大丈夫です...多分』
tr「よくよく考えたらAさん、ドレスですけど大丈夫ですか？」
あ、ほんとだ...
動きにくいとは思ってたけど...
『あの、ちょっと皆さん、後ろ向いて貰ってもいいですか？』
kr「いいよ？」
shi「いいですよー」
私は腹を括った
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ふわあ - 初めてコメントします。 とても面白いです！続きが楽しみです！！ (8月3日 20時) (
レス) id: 422d558fbf (このIDを非表示/違反報告)
アサマ(プロフ) - 初コメ失礼します。続き待ってます！！ (2021年10月21日 1時) (レス) id: cd5d084d7c (このIDを非表示/違反報告)
ぴすたち(プロフ) - パペたろーさん» わぁぁぁぁ！！ありがとうございます！じゃあ、夜も眠れないようなストーリーに出来るよう頑張ります！w (2021年8月25日 14時) (レス) id: 54a03665cc (このIDを非表示/違反報告)
パペたろー(プロフ) - め、めっちゃ面白いせいで続きが気になりすぎて夜しか眠れませんっ！！！どうしてくれるんですかぁぁぁ！！！！楽しみにしてます(真顔) (2021年8月25日 14時) (レス) id: 6f85f9327d (このIDを非表示/違反報告)
かむり��(プロフ) - ぽんさん» ありがとうございます！忘れていましたm(_ _)m (2021年8月14日 21時) (レス) id: 54a03665cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴすたち | 作成日時：2021年8月14日 21時
