お兄ちゃんは三代目 3

お兄ちゃん怒るの巻。 ページ5

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Aside









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「…ただいまー…………。」




只今、深夜1時23分。



音をなるべく立てないように、
ゆっくりと玄関のドアの鍵を閉めて、



音を立てないように、
泥棒のようにリビングのドアを開ける。







いや、ほんまにやってしまった。




今日は友達に合コンに誘われて、
私は全っ然行きたくなくて


ずっと断ってたんやけど




『お願い！！数合わせでいいから！ね？』



友達も粘り強くて、
電話もずっとかかってくるし、


ずっとお願いされるから断れへんくって、、。








(てか、そんなにお願いするぐらいやから、
良い人多いんやろな〜と思ってたけど、

全然良い人居ないし、ナルシばっかじゃねえか！←

なんで私は呼ばれたんだレベルで楽しくなかったからね！！！！)







前に合コンに行ってちょっとやらかしたから、

お兄ちゃんには合コン行ってくるとか
言えへくて、




とりあえず友達とご飯行ってくるって言ったけど、





合コンの帰りに、
ベッロベロに酔った某人気7人グループの彫刻顔で有名なリーダーにお会いして…………









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