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「レモンサワー1杯お願いできますか?」
店員「1杯でいいですか?」
「はい。」
店員「かしこまりました。」
静かになった横を見ると、
横で潰れてる名前も知らない男の人。
あんだけ強気で来るから
結構強いんやなと思ったら
全然強くない。むしろ超弱い。
男の人が口をつけなかったテキーラ
私が飲んだよ。
もったいないから。( ˙-˙ )
店員「レモンサワーです。」
「ありがとうございます。」
私まだまだいけるのになぁ〜なんて。笑
もうちょっと飲もうかなと思ったけど
さすがに足の仕事に支障をきたすと悟ったので
レモンサワー飲んだら先帰らせてもーらお。
もうまともな人いーひんし、
結局紗菜先輩帰ってこーへんし、
いても時間の無駄やし。
あ、お兄ちゃんに連絡しとかな。
テキーラ飲んでる時にもう大丈夫やと思って
電話切っちゃったし。
電話繋がるかな。
prrrrr prrrrr prrrrr
健二郎『…!!!!!!もしもし!!!?
大丈夫か!!!!!!』
「至って普通に元気。笑」
健二郎『途中で電話切るからホテル連れてかれたかと思ったやん!!!!
どうすんの!!!連れてかれたら!!!!
わかって………ん………の、、か。』
え?お兄ちゃん寝た?
剛典『Aちゃん大丈夫!?』
岩ちゃん!
「大丈夫やでー。」
剛典『あー心配した!!』
「今もまだ飲んでる?」
剛典『うん。飲んでるよ。』
「お兄ちゃんに先帰ってるって
伝えて貰ってもいい?
またお兄ちゃん心配するから。」
剛典『帰るの?俺らのとこ来なよ。』
「それは悪いって。まっすぐ帰るよ。」
剛典『んー、わかった。
気をつけて帰るんだよ。
くれぐれも変な男に捕まらないようにね!』
「うん!ありがとうー!
じゃあね〜。」
剛典『うん!また今度ね〜。』
もう12時前か。
コンビニでアイスでも買って帰ろ。
でもお支払いどうしよ、、。
一万円ぐらい置いとけばいいよな。うん。←
一応手紙も添えとくか。
「ご馳走でした。」
店員「ありがとうございましたー!」
外に出ると
お店が涼しすぎたせいか
久しぶりに度数の強いアルコールを摂取したせいか
どっちかわからへんけど、
ひんやりした外気が頰に当たって
気持ちよかった。
さ、アイスお兄ちゃん分も買って帰りますか。
「帰ろ〜〜。」
明日2日酔いにならへんこと願う。笑
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りんちゃん(プロフ) - ユキさん» そう言って頂けてほんとに嬉しいです!!(泣)ほんとにありがとうございます!! (2020年6月1日 23時) (レス) id: f4401251f0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - りんちゃんさん» りんさんの三代目ストーリー大好きです(*ゝω・*) (2020年6月1日 18時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます!!(;_;) 長い間放置していたのに待っていてくださって本当にありがとうございます!!ユキさんに楽しんで頂けるよう頑張りますので、よろしくお願い致します! (2020年5月30日 22時) (レス) id: 47fdcf963d (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます(*^^*) (2020年5月30日 21時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんちゃん | 作成日時:2019年3月8日 22時