健二郎ビビる。 ページ46
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健二郎side
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健二郎「え、隠し子？」
仕事から帰ってきたら、Aが見知らぬ赤ちゃん抱えてる。
なにこの光景。
自分は幻を見ているのでしょうか。
「ちゃうわ。」
健二郎「え、え、え、誰の子？」
「鈴乃の友達のお姉さんの子供さん。」
健二郎「複雑。笑」
「思った。」
思ったんかい。
それより！！
ほんまビビるわ！
俺の可愛い可愛い妹が生後1ヶ月くらいの赤ん坊抱いてんねんで？
いや、まじ隠し子や思たわ。
健二郎「ほんまにAの子じゃないんやんな？」
「ちゃうって。笑」
健二郎「あの、サークルの部長とのあれじゃないよな。」
「だーかーらー！
あいつとは付き合ってたけど、体の付き合いはなかったから！」
健二郎「ふーん。」
「なんやねん、聞いといて。笑」
兄貴として気になるやん、妹の人間関係。
友達と上手くいってんのかなーとか、
好きな人できたんかなーとか
色々。
健二郎「お前も大人になったなぁ。」
「いや、話聞いてる？笑
私の子じゃないって言ってるやん。笑」
健二郎「そういう意味ちゃうやん。
俺が言いたいのは、Aが赤ちゃん世話できるほど大人になったなってこと。」
「なんかありがとう。笑」
健二郎「昔はお兄ちゃんと結婚するー！って言ってたのになぁ〜。」
「え。」
健二郎「まだあるで。
お兄ちゃんは世界一カッコいいの！！とか、お父さんとお母さんよりも大好き〜！とか」
「やめてやめて！！」
健二郎「お兄ちゃんと遊ぶの1番楽しい！とかお兄ちゃんのお話ほんまに面白い！とか」
「まじでやめて。」
健二郎「お兄ちゃんの字好き〜！とか、
お兄ちゃんと一緒の服着る〜！とか」
「ぶっ殺されてぇのか、てめえ。」
健二郎「…え？」
Aが、Aが、急変した……！
は…？
健二郎「…誰に習ったん…？」
「岩ちゃんに、誰かとケンカした時これ言ったらイチコロだよって言われたから、
ケンカじゃないけど使ってみた。以上。笑」
健二郎「あいつ……！！！」
絶対許さん！！
明日締めなあかんな。
一発喝入れたるわ。
覚悟しとけよ。
岩田ーーー！！
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剛典「……！？
うわ……なんか寒気した……。」
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りんちゃん(プロフ) - 心愛さん» コメントありがとうございます(^^)岩田さん推しなのですね！心愛さんにもっと楽しんでもらえるように頑張ります！ (2018年5月14日 17時) (
レス) id: 943f988488 (このIDを非表示/違反報告)
心愛(プロフ) - なんか、新鮮でした。私は岩田さん推しなんですが何故か健二郎さん見てしまう…これからも頑張ってください！ (2018年5月8日 21時) (レス) id: e0a21118dc (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ (2018年4月24日 7時) (レス) id: 943f988488 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールでGENEは涼太君と亜嵐君と玲於君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年4月21日 9時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんちゃん | 作成日時：2018年4月20日 18時
