お兄ちゃんは三代目

噂のあの子 ページ17

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メンディーside








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昨日事務所の外にいた女の子誰だったんだろう。



直人さんの知り合いみたいだし、事務所の関係者ってことは間違いないよね。


うーん。






それにしても、可愛かった。笑




また会えたらいいな〜。なんてね。笑





亜嵐 「メンさん！なに考えてんの？
顔にやけてる。笑」



メン 「ほんと？笑

昨日さ、帰ろうと思ったら事務所の外に女の子がいたんだよね。
それでその子、待ってる人がいるって言ったから、中にどうぞって言ったんだけど、全然入りたがらないんだよね。そしたら、直人さんが出てきて、知り合いらしくて。

俺はそのまま帰ったんだけど、誰だったんだろって思って。」



玲於 「なにその作り話みたいな話。笑」



メン 「ほんとなんだって！笑」



涼太 「どんな子やったん？」



メン 「一言で言うなら可愛い系の子。」



亜嵐 「えー、いいな！俺も会いたい！」






なんとなく、亜嵐くん警戒されそう。笑





玲於 「亜嵐くんは嫌われると思うから、喋らない方がいいよ。」




亜嵐くんの落胆した顔よｗｗｗ




隼 「玲於やばいｗｗｗ」


龍友 「隼はウザがられる方やな。」


涼太 「龍友くんは怖がられるね。」


メン 「確かに。」


龍友 「おいｗｗｗ」







裕太 「おはようございまーす」

メンバー 「おはよ〜/おはようございます」




あ、やっと裕太くん来た！




裕太 「何そんなに盛り上がってるん？」


隼 「メンさんが昨日女の子をナンパした話！」





え、あれナンパしたうちに入るの！？
嘘じゃん！




裕太 「メンさん、俺ナンパしたん？みたいな顔してるけど。笑」


メン 「したのかなあれ。」


隼 「うそでええええええええええええす！」


玲於 「うるせえよ」





ごもっとも。笑





亜嵐 「昨日、メンさんが事務所の外で女の子に会ったんだけど、その子直人さんの知り合いらしくて。」



裕太 「そうなん。」




あれ？反応薄くない？

確かに、裕太くん女の子とかあんまり興味ないもんねー。




裕太 「俺その子知ってんで。」


メン 「そうなんだ！」




玲於 「え？」








え？







隼 「え？」





龍友 「え？」





涼太 「え？」





亜嵐 「え？」





裕太 「え？だーかーらー俺その子知ってるって！」









メンバー 「えーーーーーー！？」



裕太 「うぉ。」








俺びっくり。

みんな、びっくり。



そして裕太くんもなぜかびっくり。

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