#24 ページ26
黎斗「全く…君は!!何をしてるんだ!!」
『ご、ごめんなさい…あいたたた…』
明日那「ホントにだよ…無闇矢鱈に出歩いちゃダメだよ?」
包帯を腕に巻きながら、ポッ…明日那は言った。
『はい。』
明日那「黎斗も、黎斗!!なんで、断ったりしたの!?信じられない!!」
黎斗「なっ!?私は普通に…!?!?ぁ…そういう事か…///」
『べっ…別に、深い意味があったわけじゃ…///』
急に意識したら、恥ずかしくなってきた…むり…何言ってるんだろ…
明日那「ぁ…あー!!ちょっと、忘れ物しちゃったぁ!!取りに行ってくるね!!」
\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!ポッピーに、逃げられた!!きつい!!
『…』
黎斗「…」
待って。気まづい。そんな時、
黎斗「…それで話って何だ?」
『ぁ…その、あ、えーと…あ!!く、黎斗さんの好みが知りたいんです!!わ、私、そういう人になれるように頑張りたいんで…///』
こ、これで何とか誤魔化せて……って!?墓穴掘っちゃった!?!?あ、あれ!?
黎斗「…ぁ…お、お前はそのまま変わらなくていい。私は今のままの君が好きだ。」
『そうですか…なんか安心しました。』
リアルに落ち着いた…よかった…
黎斗「それで?」
『それでって…?』
黎斗「Aの好みは?」
こ、これって!?もしかして、チャンス!!
『あ、えーと…黎斗!!』
黎斗「え、あ、はい!?」
『私、黎斗さんみたいな優しい人が好きです!!』
黎斗「ぇ…?」
『だ、だから!!黎斗の事が…好』
明日那「戻ったよ!!って…あれ?」
『も、もう言いません!!』
黎斗「っ〜…黎斗って…呼び捨て…」
顔を全力で抑えて、言っていた彼。
『あ、ごめんなさい!!』
黎斗「もう、黎斗って呼んでくれ…いいな?」
『あ、はい…』
真っ赤な顔を隠しながら、そう言ってきた。なんと言うか、すごく恥ずかしい。
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リナっち(プロフ) - 凛華さん» あ!あたしの作品……‖‖‖‖(照れてます)ありがとうございます(*≧∀≦*)しかも私の王子さま〜シリーズ3本もΣ(゜Д゜)ほんとありがとうございます(*≧∀≦*)がんばりますm(__)mただ…更新遅いです(。´Д⊂)めちゃめちゃ嬉しいです(〃ω〃) (2017年10月22日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)mお疲れ様でした(*≧∀≦*)ほんとキュンキュンしたり、ハラハラしたり…あたしは好きでした(*≧∀≦*)また新しい作品出したら必ずあたし読みますからねv(^o^)無理しないでください(。´Д⊂)ほんとお疲れ様でした(*≧∀≦*) (2017年10月22日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - リナっちさん» ありがとうございます。そう言ってもらえると、すごく嬉しいです!!リナっちさんも頑張ってください。リナっちさんの作品も好きです。 (2017年10月22日 20時) (レス) id: f95a75cff2 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)mますますあたしは面白くなってきたと思います(///∇///)続き楽しみにしてます(*^-^*)あたしこの話好きですから応援してます(///∇///)あたしもがんばりますm(__)m (2017年10月22日 19時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - 花恋さん» わー…やっぱり雰囲気とか違いますよね…黎斗で書くの初めてなのもあって、とても難しいです。期待に添えなくて申し訳ないです。 (2017年9月30日 1時) (レス) id: f95a75cff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛華 | 作成日時:2017年8月27日 2時