#９ ページ10
『はぁ〜、もぉ、ホント寒い。』
まだ秋なのに。夜はほんとに冷え込む。
貴利矢「はー…手、出して。」
『な、何するんですか？』
貴利矢「ったく、警戒しなくてもいいの！」
と言うと、彼は私の手を掴んで、そのまま彼のポケットへと入れた。
『！？貴利矢さん！？』
貴利矢「恋人って、こういう事しない？」
『そんなことしません！！』
ぐっと引っこ抜く。
貴利矢「ちぇー。」
恥ずかしくて、そんなこと出来るわけがなかった。
貴利矢「あ、夕飯出来てるからね。今日は〜」
色々ありすぎて、困るな…っていうか、貴利矢さん、どうして生徒会室の場所わかったんだろう？
貴利矢「もしもし？聞いてる？」
『あ、すいません、聞いてなかったです。 』
貴利矢「ちょっとー！！なんか、扱い雑じゃない？」
『あ、そうだ。貴利矢さん、明日、友達と遊ぶ約束してきました。』
明日はちょうど祝日で高校も休みなのです。
貴利矢「友達？それは…男？」
『女の子です。あ、でも、仲間連れてくるって』
貴利矢「一人で行かせられないな。自分も行っていい？」
『いいですけど…』
〜次の日〜
貴利矢「えーと…なんで、ニコちゃんがここに？」
ニコ「関係ないでしょ。今日は天才ゲーマーの集いなの。」
彼女は、西馬ニコ。天才ゲーマーＮ。
貴利矢「天才ゲーマーね…永夢も来たり？」
永夢「貴利矢もいたんですね！」
貴利矢「うぉ！？びっくりしたー。」
ニコ「んで、Aは？」
貴利矢「飲み物買いに行ったよ。」
『お待たせしま…！！』
貴利矢「しま…？？って、永夢？おーい…」
永夢「Aちゃんって…あの！？」
ニコ「そーだよ。あんたが昔パートナーだったって言う、Aちゃん。」
『え、えーと…久しぶり、永夢…』
永夢「久しぶり。しばらく見ない間に綺麗になったね。」
え？あ、嬉しいかも…
『あ、ありがとう…』
貴利矢「あ、あれー、聞いてる話とちょっと違」
？「ふんふーん〜…おっ？これはこれは、天才ゲーマーが揃いも揃っ…！！君、もしかして、Aか！？」
知らない人だ！！それも危ない系！！
永夢「なっ、黎斗さん！？どうして…」
ニコ「うぇ〜、A！！ぜっっったい近づいたら、いけないから！！」
黎斗「A…いや、Aさん、君に渡したいものがあるんだ。」
渡したいもの…？？
文字数_( 」∠)_
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あおい - 凛華さん» お疲れ様です。 (2017年12月30日 21時) (
レス) id: b863892dc2 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)mますます続きが気になります(///∇///)無理しないでゆっくりやってくださいv(^o^)あたしも更新しましたよ(。´Д⊂)やっと…(。´Д⊂) (2017年11月11日 18時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)mうわぁ(///∇///)わたしの作品読んでいただいてありがとうございます(///∇///)嬉しいです(〃ω〃)お互いに無理しないで頑張りましょう(///∇///) (2017年11月10日 23時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - リナっちさん» こんばんわ。いつも楽しく読んでます。無理しないでお互い頑張りましょうね(*^^*) (2017年11月10日 23時) (レス) id: f95a75cff2 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - こんばんはm(__)m遅くにすいません(。´Д⊂)まってましたぁ(///∇///)新しい作品(〃ω〃)楽しみにしてますv(^o^)あたしもがんばりますm(__)m更新…明日からになる…予定です(×_×)すみませんm(__)m (2017年11月10日 23時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛華 | 作成日時：2017年11月10日 20時
