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#28 ページ30

幸子「はい!退院おめでとー!!勇敢なプリンセス!!」

貴利矢「ぷりんせすー。」

思ってもないこと口にして…

『今日は、何食べてもいいんだよね!?』

幸子「えぇ!!あ、貴利矢(ごにょごにょ)OK?」

貴利矢「はいはい。相変わらずすごい量…」

何話してたんだろ?ま!いいや。



____________

『ふーっ、食べたなぁ…』

貴利矢「そんなに食べてないくせにぃ。」

『なっ…まぁ、太るの怖いですし。』

貴利矢「女って変なところ気にするよな。不思議だわ。」

ゆっくりと帰り道を歩いている。

家に到着。

『ふんふふーん。っと、久しぶりだなぁ。』

貴利矢「そうだね。風呂でも入ってきたら?」

『うんっ!そうする!!』

少し、様子が変な気する。


風呂から出て、ベットにダイブ。

『あー、ふかふか…』

貴利矢「…」

黙ったまま、こっちを見ている。なんか、怖い…

『貴利矢さん?』

貴利矢「………ごめんね。」

少し間を置いて、近づいてきた。ベッドに寝転んでいる私の腕をベッドに押さえつけ、深くキスをした。

『んっ…ぁ…ゃ…んっ…はんっ…』

嫌らしい音が鳴り響く部屋。長くて、深いキス。

『き、りやさっ…ん…』

やっと解放してくれる…口だけ。

『はぁ…はぁ…何、するんで、すか…?』

貴利矢「…Aちゃん、自分は、Aちゃんが好きだ。もう、抑えられないよ。」

真剣な眼差しで、私に言った。

貴利矢「だから…」

私の服を脱 がそうとしてきた。流石にそれは、抵抗した。でも、男の人の力って強くて…

『だ、だめ…あ!!貴利矢さん…やめて…』

貴利矢「そういうの、誘ってるって言うんだよ?」

『誘ってなんか…いないです…』

貴利矢「そういう泣きそうな顔も好き。」

『違う…私の知ってる貴利矢さんは、そんなんじゃない!!』

力強く押し退けた。後ろによろける貴利矢さん。

『ごめんなさい…』

服をとって、その場から逃げるように出ていった。

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あおい - 凛華さん» お疲れ様です。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: b863892dc2 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)mますます続きが気になります(///∇///)無理しないでゆっくりやってくださいv(^o^)あたしも更新しましたよ(。´Д⊂)やっと…(。´Д⊂) (2017年11月11日 18時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 凛華さん» こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)mうわぁ(///∇///)わたしの作品読んでいただいてありがとうございます(///∇///)嬉しいです(〃ω〃)お互いに無理しないで頑張りましょう(///∇///) (2017年11月10日 23時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - リナっちさん» こんばんわ。いつも楽しく読んでます。無理しないでお互い頑張りましょうね(*^^*) (2017年11月10日 23時) (レス) id: f95a75cff2 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - こんばんはm(__)m遅くにすいません(。´Д⊂)まってましたぁ(///∇///)新しい作品(〃ω〃)楽しみにしてますv(^o^)あたしもがんばりますm(__)m更新…明日からになる…予定です(×_×)すみませんm(__)m (2017年11月10日 23時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛華 | 作成日時:2017年11月10日 20時

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