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そのまま近くの駐車場に案内された


降谷「遅いぞ、お前ら何をしていた」


『あぁもう!すぐそうやって部下を怒らないでよ!!』


「Aさん...」



本当にパパの部下になってしまった人たちは可哀想である



降谷「......Aは早く乗れ。二人は帰っていい」






























マニュアル車のハンドルをさばく姿は、悔しいがやっぱりカッコいい。

認めたくはないけど、認めざるを得ない。

お兄ちゃんだって負けないくらいカッコ良かったけど、これだけは...

もちろん本人に言ったことはない


『でもそこだけだから!』


降谷「....何が?」


やばっ、声に出てた?


赤信号に車が止まる



『うるさい!なんでもない!』


降谷「A、なんでお前はそんなに俺が嫌いなんだ。これでもお前の兄の友達なんだぞ」


『別に嫌いってわけじゃ.....ないけど』


降谷「けど?」


『.....言わない』




嫌いというわけではない

ただどうしても兄と比べてしまうのだ

お兄ちゃんは、すごく優しくて、なんでも笑って許してくれて、本当に本当に自慢の兄だった




ある日突然兄が居なくなって、代わりに現れたのがこの男だった

嫌でも比べてしまった
























































家に着くと、


降谷「A、座れ」


お説教タイムの始まりだ....



降谷「風見から話は聞いた。もうお前も高校生だ。今日から高校2年になった。....少し子供扱いが過ぎたな」


『え...?』


お説教とは程遠い内容でびっくりする


降谷「友達付き合いもあるだろう。これからは、どこかへ行くならそれを連絡しろ。どこへ誰と、何時頃帰るかだけは教えて欲しい。その上で門限を9時にする」


『ど、どうしたの急に』


降谷「だがそのスカートはどうにかしろ」


『っ!』

直してなかった...




降谷「分かったな? じゃあAご飯にしよう」



何も同意してないのに、強引極まりない

でも、これを境にパパに対する見方が変わったのは確かだった。

7 降谷side→←5



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設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
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Rin.(プロフ) - ねこさん» ねこ様、大変申し訳ありません。こちら現在「愛の秘密を、正義の銃を」というタイトルで書き直し連載しておりますので、ぜひそちらをご覧下さい! (2021年7月28日 19時) (レス) id: 49eaddb046 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - パスワードを教えてください (2021年7月28日 18時) (レス) id: e07d69bf4d (このIDを非表示/違反報告)
Rin.(プロフ) - ちぃさん» ちぃ様、いえいえ!現在「愛に秘密を、正義に銃を」と言うタイトルで連載しています。是非ご覧ください! (2021年7月4日 23時) (レス) id: 49eaddb046 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 説明文読まずに、コメントしてしまい申し訳ありませんでしたm(._.)m (2021年7月4日 23時) (レス) id: d79a7c554a (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 前まで読めていたのにパスワードが、、( ノД`)…教えて下さいm(._.)m (2021年7月4日 23時) (レス) id: d79a7c554a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rin. | 作成日時:2018年5月26日 15時

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