追憶のディケード 2【安室透/降谷零】

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今日は大学はお休み。






昼過ぎまでのバイトをこなして、まだ夕方でかなり早いけど私はポアロに来ている。









本当は一度家に帰ってから来ようと思ってたけど、途中ですれ違った蘭さん園子さんと、クラスメイトだと言う世良さんたちと一緒に来てしまったのだ。









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安室「お待たせいたしました。」



女子高生3人と女子大学院生という不思議なコラボのテーブルに4つのグラスが置かれていく。





安室「Aさん、早かったですね。」




『まぁ、本当は一度家に戻ろうと思ったんですけど...蘭さんたちにたまたま会ったもので』





安室「そうでしたか。僕もあと1時間で上がるのでそれまでお待ちいただけますか？」




『分かりました。』







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蘭「ねぇねぇAさん、あれから進展ありました！？」





『....？？ なんの進展ですか？』




園子「その様子じゃ何も無さそうね〜。もっと肉食系だと思ってたのに！」





『え！私そういう風に見えますか！？』






園子「Aさんのことじゃなくて、あむ...」






蘭「園子！！！！」





園子「あ、ごめん...」




世良「なんの話してるんだ？」







蘭「せ、世良さんには後で教えてあげるから！」









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安室「その必要はありませんよ。」

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