54 安室side ページ4
安室「急に呼び出して、何の用ですか?」
ベルモット「警告しに来たのよ。感謝しなさい。」
今朝Aが座っていた助手席で外を眺めながらいう黒の組織の女。
安室「と言いますと?」
ベルモット「バーボン、あなた目をつけられてるわよ。」
安室「誰にです?」
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ベルモット「ジンよ。あなたが秘密主義なのは分かるけど、あんまり秘密にしすぎるといつか心臓打ち抜かれるわよ。 ここで車少し止めてくれる?5分で戻るから。」
路肩に止めると降りていくベルモット。
ジン、か...
手を打つべきか。
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ん? A?
なんでこんなところに。
しかもなんでまたあの男と!
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こっちも早く手を打たないといけないようだな。
ベルモット「ねぇちょっと、バーボン。聞いてるの?」
いつのまにか戻って来ていたベルモットに気付かなかったほど考え込んでしまっていたらしい。
安室「すみません。」
ベルモット「なに、あの女の子、何かあるの?」
安室「いえ、ただ綺麗な方だなと思っただけですよ。」
車を発進させながら答える。
ベルモット「あら、失礼しちゃうわ。私も大女優なのよ。」
安室「あなたは別枠ですよ。」
ベルモット「それは良い意味で捉えていいのかしら?」
安室「お好きなようにどうぞ。」
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Aだけは、こっちの世界に巻き込むわけにはいかない。
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ねお - 「りんごジュースと安室さんで!」に笑ってしまいました…ww (2018年7月19日 14時) (レス) id: 3fa6fc4c4d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 確認しました。失礼しました。 (2018年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
Rin.(プロフ) - 明里香さん» 金髪はアニメ版の設定です。原作では茶です。 (2018年7月10日 22時) (レス) id: 68a8014856 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 安室さんの髪の毛は茶髪ではなく、金髪です。99話です。 (2018年7月10日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
Rin.(プロフ) - 戦国娘さん» ページを更新してみるか、少し待って見てください。すぐには表示できないようなので.... (2018年5月6日 20時) (レス) id: 68a8014856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin. | 作成日時:2018年4月29日 0時