追憶のディケード 2【安室透/降谷零】

70 安室side ページ20

赤井「これを使え。中に工具が入っている。そういえば公安が観覧車の片側を貸し切ったのか？」






安室「ああ、そうだ。」





赤井「別のゴンドラだが、子供達とAさんが乗っていたぞ。」









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なに！？



どういうことだ！





風見は何をしている！





安室「なぜあなたがAさんを知っているのですか？」





赤井「......さぁな」





コナン「赤井さんそれ本当！？」




赤井「ああ。確かにこの目で見た。」





コナン「....安室さん！！」







言われなくても分かっているさ





絶対に解除して見せる






松田、お前の力を借りるぞ...









赤井「奴らは空から狙ってくるはずだ。俺は元いた場所に戻る。」






コナン「僕もちょっと行ってくる！」









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降谷「風見、どういうことだ！」





風見“降谷さん！？ な、何のことでしょう...”






降谷「あれだけ守れといったのに、なぜ彼女は今お前と同じ観覧車に乗っているんだ！」





風見“ そんなまさか！警察病院で会った時は家に帰ると言ってたはずですが...”





降谷「警察病院で会っていたならなおさらだ！ もしも万が一彼女の身に何かあったら、風見、分かっているな。」





風見“申し訳ありません....”









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クソ！！





早く爆弾を解除しないとAが！









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！！ 焦りこそ最大のトラップだったな、松田

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