【tnsr】無色の悪魔【男主】

第27話 ページ29

____イングラシア王国内_____



イングラシア王国に入ってから、ハルキがずっとウロウロしているので迷子になりそうだ。



ハルキ「うっぉ！ガラスだー！魔国連邦(テンペスト)も凄かったけど、ここもすごいなぁ！」



そう言ってハルキはガラスに夢中。



A「おーいハルキー。ヨシダさんっていう人のケーキを食べに行くんじゃなかったのか？」




俺がさっきからガラスにへばりついているハルキに聞くと、ハルキはハッとした表情でこっちを向き、




こう言った。





ハルキ「行きたいけど・・・・・・お店の場所・・・・知らない・・・・。」




少し涙目になっている。




はぁ。




この前、ハルキはこう言っていたのにな。





ハルキ『ふふんっ！イングラシア王国なんて地図制作(マッピング)しなくても大丈夫だよ！』





こう、思いっきりドヤ顔で言っていたのが嘘のように思えてくる。





ったく。





俺はしょうがないなと思いつつ、「生命之王(イノチノシハイシャ)」の生命探知と生命鑑定を使った。





っと。




あったあった。




見つけたのはこじんまりとした店。だが、その店からは他の店よりも面白そうな雰囲気がする。




A「・・・ハルキあっちだ。行こう。」




俺がそういうと、ハルキはすぐに喜び、俺に尊敬の視線を向けた。








そして俺たちはイングラシア王国にある「ヨシダ」っていう人の店へと足を進めた。






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今日は・・・・・モン○ンストー○ーズ2の発売日・・・




更新さぼってライドしてきて良いですか？




あ、駄目か。



ハイ。



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