4 刀剣女士、生活スタート! ページ7
乱「主さーん、準備できたよ〜」
主「ありがとう。乱、薬研!じゃ、ここが君の部屋だよ」
布団もあって、棚もある……。結構いろいろ揃ってるのか
主「それと、これが君の寝巻き。内番衣装はまだ頼んでないから、今日はこれでいてくれる?戦闘衣装よりかは楽だと思うの」
貴方「ありがたく頂戴します。ところで、内番衣装って……?」
主「どの本丸でもそうなんだけど、馬の世話とか畑とかの当番があってね。それも含めて、部屋着っていうか、まあ、そういう服。今みんなが着てる服がそうだよ」
貴方「なるほど。あと、頼むって何処の誰に頼むンですか?」
主「政府だよ。まあ、詳しい説明は後で清光にしてもらうとして……」
清光「えっ!?俺!?」
主「そう、清光。最古参だし、本丸の説明とか少し世話してほしいな〜って思ってたんだけど……ダメ?」
清光「む〜。だ、ダメじゃないけど……。まあ、主がそこまで言うなら……」
主「ありがとう、清光!」
主さんよ、扱いがうまいな
主「じゃあ、私はそろそろお暇しようかな。あ!」
どうしましたよ
主「和装と洋装、どっちがいい?内番衣装。和装は、清光とかそこにいる鶴丸みたいなのもあれば、この三日月さんみたいな服もある。洋装は、ジャージかな。あ、ジャージ知ってる?」
貴方「あっ、はい。あそこに立ってる眼帯してる人が着てるやつですよね」
え、ジャージ知らないってあるの?
主「そうそう。良かった。前に三日月さんにジャージのことを言った時、『じゃーじ?なんだこの面妖なものは』っていってて説明が大変だったから……」
三日月「まあ、俺は11世紀の生まれ。じじいだからな。ははは」
主「あ、で、どっちがいい?できたら色とか模様とかもいって欲しいんだけど…」
貴方「えっと、ジャージで、白いジャージと白いTシャツがいいです。柄は、特に……ないですかね」
主「ん、わかった。少し、私の好みが入るけどいい?」
貴方「ええ、大丈夫です」
主「わかった!じゃあ、届いたらすぐ渡すから」
主さんはそう言い残してパタパタと走っていった
とうとう生活開始かな?わからないことだらけで不安もあるけど、楽しみもある。
まーさか、刀の付喪神に生まれ変わるなんてね
鶴丸「とりあえず、着替えてきたらどうだ?それから説明とか本丸案内とかしようぜ」
加州「そうね。じゃ、俺たちここで待ってるから。急がなくて大丈夫だよ」
なんか、いい人多くないか?
5 刀剣女士with加州清光(初期刀)and平安太刀s→←作者より
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作者名:リムアクア | 作成日時:2019年8月1日 22時