監督生がマジで監督生になっちゃった話したっけ？ (ページ5)

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5 私の心は厳粛になれないページ5

道すがら、学園長からナイトレイブンカレッジについて教えてもらう

知ってるけど、鏡の間まで無言とかキツいし。

いろいろ教えてもらっているうちに式場に着いたらしい

中から声が聞こえる。

……ってことは！この中に！もしかして！リドくんとかアズール氏とかヴィル様とか！皆いらっしゃる系ですか！？ですよね！？

カリム「腹でも痛めたんじゃないか？」

学園長「違いますよ！」

貴方「ひぃえっ！！！？？？」

学園長が扉を開けながら大きな声で抗議する

近くで大きな声出さないでください！！びっくりするから！

リドル「あ、来た」

かわいいっ！！！無理。かわいさがカンストしてる

学園長「さあ、寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ！」

この展開ね……。

闇の鏡「汝の名を告げよ」

貴方「ユウです」

チュートリアル進めてる時はさ、自分の推しの寮になるのかな？とか思ってたよ。

闇の鏡「ユウ………汝の魂のかたちは………」

闇の鏡の沈黙が続く

くるぞ、くるぞ……

闇の鏡「わからぬ」

はいきたー！！

学園長「なんですって？」

闇の鏡「この者からは魔力の波長が一切感じられない……」

そりゃ、ないからね

闇の鏡「よって、どの寮にもふさわしくない！」

ハイ来ました全国の監督生の期待を裏切った鏡の発言！！

学園長「魔法を使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない！」

学園長、気を抜かないで！グリムが逃げr

グリム「だったらその席オレ様に譲るんだゾ！」

ほーら言わんこっちゃない！