監督生がマジで監督生になっちゃった話したっけ？ (ページ12)

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11 特例かな？せっかくのトライアルの機会捨てるなんてもったいないページ12

グリム「ふな゛～～～！！！」

ゴースト「ひぇぇ～逃げろ～！」

ゴーストは、倒せたね

貴方「ありがとう、グリム」

グリム「グリム様にかかればチョロいンだぞ！」

学園長「こんばんはー。優しい私が夕食をお持ちしましたよ」

やった、夕食！掃除とかでお腹空いたし、ちょうどいいね

学園長「って、それは入学式で暴れたモンスター！何故ここに！？」

あ、そうだった

グリム「フン！オレ様がお化け退治をしてやったんだゾ！感謝しろっ！」

学園長「ん？どういうことです？」

かくかくしかじかで……

学園長「ああ、そういえばそうでした。この寮にはお化けが住み着いてしまったんでしたね」

学園長「しかし、貴方たち2人で協力してゴーストたちを追い出してしまうとは」

グリム「協力とは聞き捨てならねーんだゾ。ソイツはほとんど見てただけだし？」

それこそ聞き捨てならないねえ

誰が、ほとんど見てただけだって？

グリム「あっ！それよりツナ缶まだもらってねーんだゾ！」

学園長「おふたりさん、ゴースト退治もう一度やってもらえます？」

学園長「ゴースト役は私がします。では、変身薬をごっくん！」

貴方「これは失敗できないね」

グリム「オレ様、もう嫌なんだゾ」

貴方「入学できるかもしれないチャンスを自分から捨てる気？まあ、それならいいけど～。別にグリムが入学しなくても私には関係ないし？」

ここぞとばかりに煽る。

せっかくツイステの世界にきたなら入学したいから、グリムには頑張ってほしいんだよね

グリム「ぐぬ………」