猫の日 (zm×syp) ページ10
zm side
ある日…
恋人が猫になってました。
いやいやまず突っ込ませてくれ！？
朝起きる→恋人が猫になってる→現在
朝起きたら隣におったはずのショッピくんが猫になってました。
そのままの意味で、尻尾と耳が生えてるんですね。これがまあ可愛い。ヤバいわ。
syp side
ある日…
起きたら猫になってました。
うん、突っ込ませてくれ？
朝起きる→猫になってる→現在
朝起きたら尻尾生えてるは耳生えてえるはでてんやわんや。で、ゾムさんがめちゃくちゃポカンとしてるんですよね。そりゃそうか。
…てか恥ずかしいからそんなに見ないで欲しいだよな…
No side 数時間後…
syp「ゾムさーん！」
zm「ん？なんや？」
syp「いや、やっぱなんもないです…//」
zm「どうしたんや？」
syp「何も…」
ショッピのしっぽが左右にゆらゆらと揺れる。
zm「ほーん。今リラックスしとるんか。」
syp「な、なんでそれを…！」
zm「知ってたか？猫って尻尾で機嫌を表すねんで？」
syp「知ってますよそれくらい…！でも無自覚なんですよ…！」
zm「へー、無自覚なんか。めっちゃ可愛いやん。」
syp「へっ///」
zm「でも猫になったショッピくんかわええなぁ…」
そうゾムが言うと
syp「そうですか…」
と尻尾を後ろへだらんと垂らしながショッピが悲しそうに答える。
syp「やっぱり猫になった方が可愛いんですかね…」
zm「え？」
ゾムは驚いた。自分の恋人がこんなことを考えてたなんて。
syp「やっぱ猫ぐらい素直に気持ちが出せた方がよっぽどいいんだ…」
zm「…そんなこと気にしとったんか？」
syp「え？」
次はショッピが驚く番だった。
zm「確かに猫のショッピ君も可愛いよ？やけどな、普段のショッピ君の方が何十倍も可愛いねん。猫になったから言って可愛いって言うわけやないねんで。」
そういいながショッピのおでこにゾムは軽くデコピンする。
syp「あでっ！」
zm「そんなこと気にせんでもどんなショッピ君でも俺は好きやよ。素直なショッピ君も好きやけど不器用でツンデレなショッピ君も好きやよ。」
そう言ってショッピの頬に優しくキスを落とす。
syp「俺も大好きです…///」
zm「フフッ俺は愛しとーよ。」
syp「俺は世界で一番愛してます！//」
zm「じゃあ俺は宇宙一…いや、パラレルワールド含めた全宇宙で一番愛してる。」
syp「ｯ〜//」
zm「ハハッかーわい♡」
そうして２人の夜は明けてゆく〜完〜
＿＿
最後雑ｩ
次いきます
猫の日 いつものやつ→←VALENTINE-2-の後書きと説明
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：1020love（運動部の神龍） | 作成日時：2024年1月19日 22時
