曲パロ（ut×sho） ページ4
ut×sho
『明日、今日よりも君のことを好きになれるだろう。』
今まで、たくさんの女の人にそんな言葉を囁いてきた。けどそれは全て「Like」。「Love」じゃなかった。それなのに君は僕の心を最も簡単に掴んで離さない。僕にとってこんな感情は初めてだった。溢れ出す想いは止まることを知らない。
今この瞬間も、こんなにも好きなのに言葉に表せないよ。言ったところで君は「like」ととるだろう。
君のくれた幸せな日々がだんだん積み重なり、過ぎ去った楽しかった日々。それを2人で歩いた「軌跡」
僕たちの出逢いがもしも、偶然なら？運命なら？
君に出会えたこと。それは「奇跡」
腐れ縁だけど、それでも君の隣に入れるのは幸せだった。一緒に毎日を歩いて。この時間が永久に続けばいいのに。そうしたらずっと君のそばにいられるのに。
いつまでもずっと君の隣で笑っていたくてさ。
「ありがとう」や「愛してるよ」じゃまだ足らないけど
せめてこれだけは言わせて「今、僕は幸せです」と
いつも君のちっさな右手をぼくの左手がただ包んでいた。それに君は何も言わずにいてくれた。きっと友達のノリ感覚なのかな。でも僕はそれだけで君に対しての愛を感じてた。
過ぎる日々の中でちっちゃな幸せを見つけてはお互いに教え合い文句を言い合ったり。そんなゆっくり歩いてきた僕らの「軌跡」。
僕たちの出会いはこの大きな世界の中でとてもちっちゃな出来事。でも巡り会えたそれは絶対に「奇跡」。
毎日うまくいくわけじゃない。そんなうまく行かない日だって君と僕、２人でいたらなんでも晴れだって！
強がっているのも寂しさも忘れさせてくれるから。
僕は君だから、僕で入れるんだから！
だからいつもそばにいてよ「愛しい君へ」
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作者名：1020love（運動部の神龍） | 作成日時：2024年1月19日 22時
