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1時間目 ページ5
一人、心の中で焦っていると、チャイムがなり始め、ロボロさんは、自分の席へ戻ってしまう。
ヤバッ_！
...まぁ、後で聞けばいっか、。
しゃーなし。
いつもだけど、1、2時間目ぐらいは空いとる前の席が気になる。
今日は、怪我なんてせずに穏便にきてくれるだろうか。
いつも席を見る度にゾム君が来ていないと何かあったのではないか、と心配をしてしまう。
ゾム君からしてみるといらぬ心配だろうか。
なんか、悲しｯ。
そんなことを考えていると、ゆっくりとドアを開けて国語担当の女の先生が入ってきた。
1時間目国語かぁ。嫌なんやけど。
というか、眠い。
そう、とてつもなく眠い。
眠い、...徹夜した朝、国語とか最悪。
眠い、うぅ、寝るんじゃない私。
評価が下がるぞ、点が引かれるんだぞ。
やばい、先生の声が子守唄に聞こえてきた。
起きろぉー。...うん。
起きてー...でも、寝たいぃ、。
睡魔と数分、戦っていたが結果はやはり見えていて私は睡魔に敗れた。
いや、無...理.....____
『ｽｩｰ...』
私は、諦めて堂々と安らかに眠った。(死んでないです)
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作者名：シャロッテ先輩 | 作成日時：2021年1月21日 22時
